上白石萌歌は“絶対に変態”占い師の断言に「気をつけます」<警視庁アウトサイダー>
2023.01.05 16:33
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女優の上白石萌歌が5日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われた木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」(同局にて1月5日より毎週木曜よる9時~)の取材会に、共演の西島秀俊、濱田岳、ゲストのゲッターズ飯田とともに出席。驚きの占い結果が明かされる場面があった。
上白石萌歌「すごく気持ちがいい」演じる上での楽しさ語る
「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」などで知られる人気ミステリー作家・加藤実秋氏の同名小説を実写ドラマ化した本作。西島が“見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事”、濱田が“一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事”、上白石が“安定した就職先として警察を選んだ新米刑事”というクセの強いキャラクターに扮し、波乱の予感しかないワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=“アウトサイダー”である3人が持ちつ持たれつ、さまざまな難事件に挑んでいく。水木直央役を演じる上白石は、初めての刑事役で、やる気はないがズバズバというタイプという役を演じることについて聞かれると「私、普段はあまり言いたいことをズバズバ言えないタイプなので、この役をやっているとすごく気持ちがいいですし、私の役は元演劇部ということを誇りに思っている役で、急に芝居がかったりすることが多いんですけど、そこも含めてお芝居を楽しんでいます」と声を弾ませた。
西島秀俊、上白石萌歌の熱演に「撮影は大変です」
そんな上白石との共演について、主人公の架川英児役を演じる西島は「上白石さんって真っ直ぐに演技をされて、役に真摯に向き合うイメージだったんですけど、今回はけっこうコメディエンヌというか面白いシーンが多い役なので、どう来るのかなと思っていたんですけど、豪速球のすごいギャグが飛んでくるので、珍しくがっくん(濱田)も笑っています」と打ち明け、上白石の豪速球ギャグを受けて笑ってしまうこともあるそうで「撮影は大変ですね」とポツリ。同じく、蓮見光輔役を演じる濱田も「あれだけピュアによどみなくギャグを投げられると避けようがなくて、ただただ食らうしかないので、新たなレベルに引っ張り上げてもらってるなって。とても勉強になっています」と舌を巻くと、上白石は「私もこういう役は初めてなんですけど、お2人がどんなときもどっしりと構えてくださっているので、安心してボケられるというか、何をやっても優しく受けて返してくださるので、楽しくお芝居をさせていただいています」と2人に感謝した。
上白石萌歌は「絶対に変態」
イベントでは、ゲッターズ飯田による占いが行われる一幕もあり、3人の中で本質がアウトサイダーな人を聞かれたゲッターズは、上白石の名前を挙げ「僕の占いだと根が変態って出ていますので」と明かし、「いい意味でルールを変えるとか、革命を起こすとか、そういった部分では枠にはまらないタイプで、芸能は非常に向いています。あと上白石さんは匂いフェチなので、好きな匂いを嗅いでください」と続けると、上白石は「コロンが好きでよくつけたり、お香も大好きで毎日たいてます」と告白。これにゲッターズは「じゃあ絶対に変態ですね。匂いフェチな人には変わった人が多いんです。不思議な恋も始まりますので、変な男には気をつけてください」と助言し、上白石は「気をつけます!」と気を引き締めた。そして、3人の中でもっとも運勢がいい人を聞かれたゲッターズは、上白石の名前を挙げ「2023年は上り調子になります。もともと新しいことが好きなので、新たな挑戦をしたいということで、2023年は駆け上がる年になっていますし、もともと運がいいんです。ただ、根が変わり者で、自由でいたいとか、枠にはまらないというところがあるので、この3人の中では1番不思議な人生を歩むと思います。海外作品とかにも出ると思います」と発表すると、上白石は「嬉しいです。幸先がいいですね」とにっこり。加えて、ゲッターズから「寝てないとイライラするので、現場で不機嫌だなと思ったら15分くらいでも寝かしたほうがいいと思います」とアドバイスされると、上白石は「寝ることが1番好きで、なるべく多く寝ていないとと思っています。よろしくお願いします」とスタッフにお願いした。(modelpress編集部)
第1話あらすじ
桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆けつける。人質を取ってたてこもった男を冷静に諭し、投降させるまであと一息…というところで、突然、ダブルのスーツにサングラスという任侠ファッションの男が乱入。鮮やかなアクションで、不審者を取り押さえた。瞬時に場をおさめたこの男こそ、刑事課に異動してきた架川英児(西島秀俊)。警視庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から飛ばされてきたオヤジ刑事だった…。その矢先、大学教授宅で働いていたハウスキーパーの女性が刺殺される事件が発生。英児と光輔はバディを組んで捜査に当たるが、一緒に調べを進めるうち、英児は何もかもが完璧な光輔に違和感を覚えて…!?そんな中、2人は新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の面倒を見ることになるが、実は直央は警視庁副総監の娘だった――!?
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