長澤まさみ、鈴木亮平と「あまり仲良くなりたくなかった」“謎”行動の理由明かす<エルピス―希望、あるいは災い―>
2022.10.22 11:38
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女優の長澤まさみが22日、フジテレビ本社で行われた24日スタートのカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(毎週月曜よる10時~ ※初回15分拡大)の制作発表・第1話試写会に、共演の眞栄田郷敦、鈴木亮平、脚本の渡辺あや氏とともに出席。長澤は鈴木と「あまり仲良くなりたくなかった」理由について明かした。
長澤まさみ、鈴木亮平と「あまり仲良くなりたくなかった」理由とは
長澤について「謎」だと切り出した鈴木は、「初日の時に泊まりの撮影だったんですけど、僕は夜からだったので(現場に)入ったその日にカレーを食べたんですよ。そのまま現場に行ったら、メイクさんに『今日カレー食べてました?』と聞かれて、『食べてました』と返したら、『長澤さん、隣にいたらしいですよ』と言われて。『言ってよ~!』って(笑)。ずっと観察されていたみたいで、なんて意地悪な人なんだと(笑)」と謎だと感じた長澤のエピソードを紹介。なぜ声を掛けなかったのか聞かれた長澤は「その日は各自食事を済ませてから現場に行く日だったんですけど、近くにカレー屋さんがあって『いいじゃん』と思って入ったら、iPadを触っているビジネスマンみたいな人がいて。周りにおじいちゃんとおばあちゃんしかいないんですよ。昼間だけどビジネスマンの人たちも自由に仕事をする世の中になったんだなと思ったら、ひとりだけすごい目立っていて、どんな人なんだろうって思って見たら亮平さんだった(笑)」と経緯を話し、「恥ずかしいからあまり気づかれたくないなと思って、現場で会うだけにしておきたくて」と声を掛けなかった理由を明かした。
そして「あとやっぱり(役の)関係性が複雑じゃないですか。なので、お芝居のためにですよ?あまり仲良くなりたくなかったので声を掛けませんでした」と続けると、鈴木は「う~ん、納得したようなしてないような感じです」とやや不満げ。長澤は「大丈夫です!今後会ったら必ず声掛けます」といい、奈良駅で会った時はしっかりお手振り付きで挨拶したことも振り返った。
長澤まさみ主演「エルピス―希望、あるいは災い―」
長澤にとって『コンフィデンスマンJP』(2018年/フジテレビ)以来、4年半ぶりの連続ドラマ主演作となる本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント作品。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描いていく。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗を眞栄田、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一を鈴木が演じる。(modelpress編集部)
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