Sexy Zone松島聡、新レギュラー「記憶捜査3」撮影初日は「帰ってから脱力」 意気込み語る
2022.10.08 12:00
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Sexy Zoneの松島聡が、11月4日スタートのテレビ東京系「記憶捜査3~新宿東署事件ファイル~」(毎週金曜よる8時~、初回2時間スペシャル)に出演。今回のシーズンより新レギュラーに加わり、意気込みを語った。
北大路欣也主演「記憶捜査3」クランクイン
本作は、これまで金曜8時のドラマ枠で2019年にシーズン1、2020年にシーズン2が放送され、スペシャルとしても2回放送された人気シリーズ。定年間近に起きた事件で怪我を負い、車いす生活となった北大路演じる敏腕刑事が人並み外れた詳細な「街の記憶」を武器に、「昭和」と「平成」2つの時代のイメージを呼び起こしながら、「令和」に起こる難事件を解決する刑事ドラマ。初回は2時間スペシャルとなっており、遠山咲役の上白石萌音が「事件がますます難解を極めていまして、絶対に犯人は当てられません!」とコメントする通り、初回から複雑で見ごたえのある内容となっている。
そんな本作は、9月某日に、新宿東署のセットでクランクイン。事件関係者に付き添う女性の警察官が必要だと聞いた咲(上白石)が部屋を飛び出していくと、今回から新レギュラーとして新宿東署のメンバーとなった世条匠(松島)がその後を勢いよく追いかけていくというシーンを撮影。捜査がしたくてたまらない勢いのある若手とその様子をあたたかく見守る鬼塚(北大路)らベテラン勢という「記憶捜査」らしいシーンとなった。
また今回、署長として新宿東署に帰ってくる神啓太郎役・風間俊介の署長服姿も初披露。これまでシーズンを積み重ねてきた「記憶捜査」チームの息の合った演技と重厚なストーリーに期待だ。
松島聡、撮影初日は「帰ってから脱力」 意気込み語る
松島は「撮影初日は、肩に力が入りすぎて、帰ってから脱力してしまいました」と振り返り、「でも、こんなに優しくてあったかい現場が初連ドラの現場というのはとても幸せなことだと思いますので、この優しい現場に甘えることなく、クランクアップまで緊張感を持ちながら、役と作品に向き合えたらなと思っています」とコメント。自身の役について「キャラクターとしては、天真爛漫なところや無邪気なところ、先輩を差し置いて捜査に行っちゃうところなど、萌音さん演じる遠山咲とすごく似ている部分が多いので、観ていただく皆さんには、遠山咲が2人いるなって思ってもらえればいいなと思います。ただ、話を重ねる上で、どこかで咲ちゃんを守るようなシーンだったりとか、そういう成長した姿もみせていけたらいいなと思っています」とアピール。
最後に「スペシャルの時は、愛されることを目標にキャラクターを作っていましたが、今回はそれに加えて安心感を与えられるように、チームの空気感は壊さずうまく馴染めるように頑張ります!」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
北大路欣也/鬼塚一路役 コメント
スタッフの皆様も俳優もそれぞれが一生懸命で、包み隠さず素の姿でお互いがぶつかり合い、撮影は楽しくスムーズに進んでいます。以前にも増して、さらに良いチームワークで挑戦したいと思います!私が演じる鬼塚は車椅子に乗っているので、その代わりに若い人たちが俊敏に走り回り、盛り上がりを作ってくれているのがとてもありがたいです。私も、今自分に与えられた限界まではやらなきゃいけないという気持ちがあるので、精一杯頑張ります。新レギュラーの松島さんは、明るくリズム感もあり、動きがシャープ、そして張り切っていらっしゃった印象です。刑事になるという強い想いを持った青年役を、とても楽しそうに役を演じているなと感じました。
シーズン3も、昭和、平成、令和と時代を飛び越えた記憶の中で、素晴らしい新宿東署の仲間と事件解決に果敢に挑戦いたします。ぜひご覧ください。
風間俊介/神啓太郎役 コメント
「記憶捜査3」クランクインしましたが、夏休み明けの2学期みたいな感じです。居心地がいいんです。もちろんサスペンスとして観て下さる方々はドキドキすると思うんですけど、キャラクター同士の関係がアットホームであたたかいので、ちょうどバランスがとれているのかななんて思っているので、我々の仲良し度を楽しんでいただけたらなと思っています。今回、新レギュラーとして松島くんが加わりましたが、新鮮ですね。この新宿東署のメンバーの中で、年齢としては萌音ちゃんと同い年で、でも後から入ってきたからある種後輩みたいな感じ…。今までは咲が一番下で、元気印だったのですが、一個下ができてちょっとお姉さんの咲っていうのが面白いなと。1人加わることによって皆の人間関係が少し変化するのも面白いなと思っています。
昭和・平成・令和の記憶を辿りながら事件が展開していきます。なので、昭和に生きた方、平成に生きた方、今を生きる人たち、皆に通ずる物語になっているところが魅力だと思います。そして何度もシーズンを重ねてきた我々の記憶もあります。シーズン1、シーズン2、スペシャルも含めて積み重ねてきた後に出来上がるこのシーズン3が、どんな記憶を辿るのか楽しみにしています。ぜひご覧ください。
上白石萌音/遠山咲役 コメント
いよいよ撮影が始まりましたが、阿吽の呼吸で進んでいて、万事順調といった感じです。皆さんが本当に一流なので足を引っ張らないように頑張ろうっていう、「記憶捜査」ならではの緊張感と、リラックスしたムードが流れています。空き時間は、北大路さんのお若い頃の貴重なお話を聞いたり、石黒さんと冗談を言いあったり、これだけの大先輩方とご一緒させていただいているというのに、全く威圧感がないし、むしろのびのびとお芝居できる空気感を作ってくださっていることが本当にありがたいです。新レギュラーの松島さんとは、同い年で、しかもデビューした年も一緒の同期だということがさっき判明したんです。これまでは、大先輩方に囲まれて撮影をしてきたのですが、同い年の仲間が増えたことは、私にとっても、作品全体にとっても新しい風になっている感じがします。松島さんは、本当にピュアな人で、お話していて気づかされることが多く、競争の激しい世界で生きているのに穏やかな心を忘れない奇跡のような人だと思います。
シーズン3では、事件がますます難解を極めていまして、絶対に犯人は当てられません!犯人がわかったとしても、トリックは絶対わからないと思うので、果敢に挑戦していただきたいです。そして、レギュラーキャストそれぞれのキャラクターにスポットが当たる瞬間がとても多くて、私が演じる遠山もこれまで以上に急成長を強いられる場面もあったりするので、どこまで伸びていけるのか、どんな挫折や困難を味わうのか、応援しながら観ていただけたらいいなと思います。
松島聡(Sexy Zone)/世条匠役 コメント
北大路さんをはじめ、出演者やスタッフの皆さんが、僕がすごく緊張しいなことを理解してくださっていて、アットホームな空気感で気さくに声をかけてくださるので、すごく助けられています。皆さんから学ぶことがたくさんあって日々勉強ですし、日々お芝居を更新していけたらいいなと思っているので、インプットしたものはすぐアウトプットできるように努力し続けることが大事だと思っております。撮影初日は、肩に力が入りすぎて、帰ってから脱力してしまいました。でも、こんなに優しくてあったかい現場が初連ドラの現場というのはとても幸せなことだと思いますので、この優しい現場に甘えることなく、クランクアップまで緊張感を持ちながら、役と作品に向き合えたらなと思っています。
僕が演じる世条は、キャラクターとしては、天真爛漫なところや無邪気なところ、先輩を差し置いて捜査に行っちゃうところなど、萌音さん演じる遠山咲とすごく似ている部分が多いので、観ていただく皆さんには、遠山咲が2人いるなって思ってもらえればいいなと思います。ただ、話を重ねる上で、どこかで咲ちゃんを守るようなシーンだったりとか、そういう成長した姿もみせていけたらいいなと思っています。
スペシャルの時は、愛されることを目標にキャラクターを作っていましたが、今回はそれに加えて安心感を与えられるように、チームの空気感は壊さずうまく馴染めるように頑張ります!
石黒賢/栗田史郎役 コメント
「記憶捜査」は本当にチームワークが良くて、スタッフとのコミュニケーションが密にとれている現場なのでとても良いムードです。北大路さんのお人柄だと思いますね。新レギュラーの松島くんは、すごく真面目に取り組んでいますね。自分がもし彼の立場だったらって置き換えると、出来上がっているチームのレギュラーに突然入ってくるのは緊張すると思うんです。みんな仲良さそうだし、自分が一番若いし。だから彼がいいムードで芝居ができるような雰囲気づくりを心がけています。「世条」という役で、漢字は「世条」なんだけれども、視聴者の方々にも早く彼が世条であるということを認識してもらいたいので、「三条」とか「五条」と呼びかけて、彼に「世条です」と言わせるアドリブは振ったりしています(笑)。彼らは捜査で事件現場に行くので、そこではきっちり捜査をしてもらい、刑事部屋のシーンは、ほんわかしたシーンにしたいなと思っています。
櫻井さんの脚本は時事ニュースを織り込んでいて、シーズン1や2の時も、実にタイムリーで興味深く読んでいるのですが、今回はその物語性に加えて、リモートでの捜査がみどころです。現場には咲や世条を行かせて、テレビ電話を繋いで、鬼さんは刑事部屋で推理を巡らせるという捜査のフォーマットが今回はさらに今風にアップデートされているという感じがします。そういうところもあわせて楽しんでいただければと思います!
余貴美子/木地本淳子役 コメント
毎回、北大路さんが大変興味深い昔の芸能の世界の話をたくさんしてくださるので、親戚のおうちに帰ってきたみたいで、正月に実家に帰ったような感覚で、なんの違和感もなく、「記憶捜査」の世界に入り込むことができるのがすごいなと思っています。皆さんそれぞれ違う仕事をされて、久しぶりにお会いするんですけど、すぐに馴染むことが出来て、それは北大路欣也さんのお力もすごくあるなと思っています。セリフは、事件絡みで大変難しいし、登場人物の名前もなかなか難しいのですが、それも楽しみながらできるような環境をつくってくださっているのですごくありがたいです。松島さんはスペシャルに続いて2回目なんですけど、前からいたかのように、すぐ仲間という感じがでていました。明るくてすごく真面目なので、仲良くやっています。いつか聡ちゃんって呼べるようになりたいです(笑)。メンバーも少しずつ変わっているのですが、より結束力が強まった気がします。それぞれのキャラクターの役割というのがはっきりしてきたし、そのやりとりが面白くできていると思います。事件はたくさん起きますが、みんなのチーム感、結束感がより増して捜査に臨んでいく感じがみどころではないかと思います。
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