菅田将暉の弟・菅生新樹、父親との“上下関係”明かす
2022.09.20 17:42
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菅田将暉の弟で俳優の菅生新樹が20日、都内で開催された縦型動画プラットフォーム「LINE NEWS VISON」新作縦型ドラマ『終わらせる者』&『トップギフト』完成報告イベントに、唐沢寿明、石井杏奈らとともに出席。父親との関係性を明かした。
菅生新樹、父親との関係
菅生が出演する『トップギフト』は、家族を支えてうつむいてばかりの小雪(石井)が、天使と名乗る謎の男・天童(唐沢)から、自分や家族が『ある物』のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために天童と行動して成長しながら、驚愕の事実に辿り着くという異色の縦型ミステリードラマ。コンテンツレーベル名の「上下関係W(ワールド)」にちなんで、上下関係について思い浮かべることを聞かれた菅生は「父親」と回答。
「幼少期の頃から、本当に小学生とかの頃から、何を言うにしても、何をするにしても、常に大人の目線というか、1人の人間として、すごく教えてもらってきてて。例えば小さいころに映画を見てとか何かをして、『どうだった?』って言われて、『すごく楽しかった』って言うとちょっと怒られて。『どこがどうだったか』みたいなことをずっと言われたりして」と自身が受けた教育を紹介した。
「そういうときから今もですけど、やっぱり父親ですけど上司のような。1番頼れる存在ですし1番相談できる存在ですし、でもやっぱり父親という感じよりかは上司のような。上下関係がはっきりあるというのが、ぱっと思いつくのが父親。仲はいいんですけど。すごく」と父との関係性を明かしていた。
そんな菅生は、演技について父から何か助言されるのか聞かれると「そこに関してはあまり。まだまだ勿論、作品数出てないので、言ってもらってはないんですけど、これからどう言われるかが、ちょっと怖い半面楽しみですね」と明かしていた。
石井杏奈、グループ時代の上下関係
同じ質問に、石井杏奈は「E-girls」と返答し「以前『E-girls』っていうグループに入っていたときに、13歳のころに最年少で加入したんですけど、本当に右も左もわからない状態で活動している中で、すごく上下関係がはっきりした会社なので、そこで全てを教わったというか」と述懐。上下関係が厳しかったのか聞かれると「厳しかったんです。すごく。部活もやってなかったから何もわからない状態で。沢山怒られましたし。敬語を使うっていうところから、お弁当は先に取らないとか、本当にそういう縦社会というか(笑)。楽屋で最年少はとりあえず地べたに座るとか」と教えられたことを回顧。
「結構厳しくて。でもそれが今に繋がっているので、すごく有難い経験だったなというのは思います」と振り返っていた。
この日は『トップギフト』より安藤政信、藤森慎吾、『終わらせる者』より玉山鉄二、さとうほなみ、田中直樹(ココリコ)も出席した。(modelpress編集部)
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