二宮和也「VIVANT」乗馬シーンの練習期間は2ヶ月「キャリアを全てぶつけて」撮影裏側語る
2023.09.11 11:36
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嵐の二宮和也が、10日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。現在出演中のTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)での馬に乗るシーンについて語った。
二宮和也「VIVANT」乗馬シーンの裏話
この日はリスナーからのメールをきっかけに「VIVANT」の馬に乗るシーンについてトークが展開。二宮は「馬に乗って、トコトコトコって役所広司さんのところに歩いていって、2人で草原見るみたいな」とシーンの説明をし「俺、あのシーンのために2ヶ月通ったんですよ。2ヶ月半。やばくないですか?」と練習に2ヶ月を要していたことを明かした。二宮は「めちゃくちゃストイックでしょ、俺。激ストイックだなと思った」と告白。「やっぱり1話に『颯爽と乗る』っていうのが入ってるので。それは通わないと!俳優人生として。キャリアを全てぶつけてますから!この『VIVANT』に!」と声を上げた。今まで馬に乗ることはなかったとも話し「あったらその前に通ってるんだろうな。そこでも思いますよね、どんだけ金かかってるんだろうこのドラマと思いますよ」と語った。
また、二宮は「モンゴルの馬なわけですよ。調教の先生もプラス1ヶ月前に行って、どの馬だったらちゃんと調教できるかっていうのも全部見て」と裏話を告白。言葉が違うため、そこから直していかなければいけないのだと話した。
さらに二宮は、馬が人の手からエサを食べるようになるまでにもすごい戦いがあると言い「誰があげても食べるなんていうのは相当人馴れしてないと無理だし、ましてや乗るなんて。止まって動いてなんて。まっすぐ走ってなんて。すべてやった上で『じゃあ乗ってください』というところまでたどり着く馬が数頭いて」と説明。「かっこよく見えるじゃないですか、馬がばーっと走ってるの見たりすると。でも時間もお金もそれはそれは(かかる)…大変ですよ」と苦労を口にした。
堺雅人主演「VIVANT」
本作には、主演の堺雅人のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。第8話では、ベキたちはテロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたことが明らかになった。
二宮は、ベキの側近であるテントのノコルを演じている。(modelpress編集部)
情報:bayfm
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