<警部補ダイマジン 第7話>“ダイマジン”台場のジレンマ 裏切り者が明らかに
2023.08.25 10:00
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俳優の生田斗真が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『警部補ダイマジン』(毎週金曜よる11時15分)の第7話が、25日に放送される。
生田斗真主演「警部補ダイマジン」
ヒット作『クロコーチ』を生み出したリチャード・ウー氏(原作)&コウノコウジ氏(作画)コンビの最新作であり、ピカレスク・サスペンスとして話題の人気漫画『警部補ダイマジン』(「週刊漫画ゴラク」連載中、日本文芸社刊)をドラマ化。正義感の強い警視庁捜査一課のエース“ダイマジン”こと台場陣(生田)が、弱みを握られたことで未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動。自分を「召使い」のようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らとともに、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、「悪を持って悪を制す」。本作はそんなダークヒーローが巨悪に挑む物語。
第7話あらすじ
秘密結社「44」が何人もの人を殺してまで必死に探しているのは、国を揺るがすほどの機密事項が記された“議定書”のデータだった。しかもどうやら「44」は、警視庁特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)が天羽大(宅麻伸)を殺害した際に、そのデータを盗んだと考えているらしく…。台場は、天羽のパソコンを持ち出し、のちに殺害されてしまったフリージャーナリスト・磯野郷太(石井正則)が、“議定書”のデータをどこかに隠していると考え、捜査一課の刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)とともに、磯野の実家に向かう。
しかし、時すでに遅し。磯野の母いわく、刑事を名乗る人物が訪ねてきて、遺品を捜索していった後だった。大事なデータならいくつかコピーしておくはずと予想した七夕の言葉どおり、回りまわってフリーの記者・梶山正治(田村健太郎)がUSBを持っていることが判明。
台場と七夕は梶山に接近してUSBを入手する作戦を立てる。しかし、梶山の自宅もすでに荒らされた後で…?
ここ最近、「44」に先を越されてばかりの事態を不審に思った台場は、入院中の特命班の室長・平安才門(向井理)の病室を訪れ、特命班にスパイがいて、「44」に情報が洩れているのではないか、と相談。平安の退院後、台場が賀来さくら(シシド・カフカ)を、平安が牡丹則行(浜野謙太)の行確をすることに…。
さらに平安は、犯罪捜査情報分析統括センターの警部でありながら、“教官”と呼ばれる「44」のトップ・占部貴教(小澤征悦)を泳がせて、「44」を解体すると誓う。
しかし、その矢先、占部が突然警視庁を退職。元警察キャリアのデジタル担当大臣・清家真吾(桐山漣)の秘書に転身する。なんと占部は、将来有望な若手大臣・清家を「44」のメンバーに引き入れようと画策していたのだ。
そんな中、台場に公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)から連絡が入り、平安が病室から消えたという。さらに、七夕とも突然連絡が取れなくなり…?
(modelpress編集部)
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