「GTO」生徒役・大島美優、反町隆史の座長姿に刺激「いつも早く現場にいらっしゃって」“応募総数400人超”他のオーディションとの違いとは【インタビュー】
2026.08.10 23:00
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俳優の反町隆史が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系ドラマ「GTO」(毎週月曜よる10時~)が放送中。モデルプレスでは、生徒・鈴木百花役を演じる大島美優(おおしま・みゆ/16)にインタビューを実施し、役を勝ち取ったオーディションの裏側や反町との共演秘話などについて語ってもらった。
反町隆史主演「GTO」
1998年夏に放送され、“ニューヒーローの誕生”と、テレビの話題を独占し、学園ドラマの金字塔として幅広い世代に愛されているドラマ「GTO」。今回、伝説の教師・鬼塚英吉(反町)が連続ドラマに帰ってくる。28年の時を経て、50代となった鬼塚が、誰よりもまっすぐに生徒と向き合いながら、新たな時代の教育現場に挑む。鬼塚が担任を務める1年B組の生徒役28人は、応募総数400人を超える中から約3か月にわたる厳正な審査を経て選ばれた期待の若き俳優たち。大島が演じる鈴木は、明るくクラスのムードメーカーで積極的に発言し、空気の読める生徒だが、実は家庭の事情を抱えており、周りのみんなが求める自分像を演じている。
大島美優「GTO」オーディション秘話
― 「GTO」への出演はオーディションで決定したとのことですが、出演が決まったときの率直な心境をお聞かせください。また、オーディションではどのような審査が行われたのか、役を掴み取るために意識したことなど、出演決定までの裏話がありましたら教えてください。大島:サプライズの合格発表だったので、自分が「GTO」に出演できることを知った瞬間は驚きの感情が一番大きかったです。その後、鬼塚先生役の反町隆史さんから役名を伝えていただき、少しずつ実感が湧いてきて、私が演じる鈴木百花はどんな子なんだろうと楽しみになりました。審査では多くのオーディションと同じく、台本を事前にいただいて当日お芝居をしました。他のオーディションとの違いは、1次審査の時から監督に演出をつけていただき何度もお芝居をしたことです。参加させていただくだけでも吸収できるものがたくさんあり、その中で成長できたオーディションだったのではないかと思います。役を掴み取るためには、どのオーディションでも意識せずともやっていることですが、あまり作り込まず、役として感じたままに演じるようにしています。オーディション台本に書いてあるセリフなどから役の個性や登場人物たちの関係性を想像して落とし込んで、役の感情に入りやすいようにしました。
― 1998年の初放送当時はまだ大島さんが生まれる前ですが、「GTO」という作品や、反町隆史さん演じる鬼塚英吉というキャラクターにはどのような印象をお持ちでしたか?
大島:爽快感があり、エネルギーに満ち溢れた作品という印象です。鬼塚先生は、生徒に対して、“先生と生徒”ではなく、“人と人”で会話をしているなと思います。生徒と同じ目線に立って、共感したり、叱ったり、しっかり向き合ってくれるところが鬼塚先生の魅力だと感じています。
大島美優、自身の役に「共感する部分は多かった」
― 大島さん演じる鈴木百花は、「明るくクラスのムードメーカーで空気が読める反面、家庭の事情を抱え、周りが求める自分を演じて限界を迎えてしまう」という非常に繊細な役どころですが、初めて台本を読んだとき、百花に共感する部分はありましたか?大島:百花に共感する部分は多かったです。百花は「みんなに楽しんでほしい」という思いが人一倍強い子だと思っていて、私自身も友達や家族にはそう思いながら接しているのですが、そうしている内に自分で自分がわからなくなってしまうような思いは私も感じたことがあります。
― 役作りで意識していることがありましたら教えてください。
大島:「GTO」の現場では、百花に限らず「お腹から声を出す」ということを監督から何度も指導していただきました。最初の方はなかなか慣れませんでしたが、続けるうちに自然に発声ができるようになりました。役としては、みんなに明るく振る舞っているときでも、心のどこかでずっと周りの反応や空気を気にしている居心地の悪さを感じていたので、その感情を大切にしていました。
大島美優、反町隆史らキャスト陣との撮影現場で得た刺激
― 撮影現場で、主演の反町隆史さんや共演者の皆さんと一緒にお芝居をする中で、刺激を受けたことや得られたものがあれば教えてください。また、実際に鬼塚先生と対峙して、心が動かされた瞬間や印象に残っているセリフはありますか?大島:反町さんがいつも早く現場にいらっしゃって、監督と演技プランについて話し合ったり、私たち生徒たちとコミュニケーションを取ってくださる姿勢に刺激を受けました。生徒の方々も、撮影に入る前の芝居稽古のときから監督の中島さんや脚本の遊川さんと積極的にコミュニケーションを取っている方を見て、モチベーションがグっと上がりました。
鬼塚先生の表情や行動に込められた想いに心が動きました。空気を読んでしまい、自分のことや人間関係に悩み一人で抱えている百花に対して、鬼塚先生がサプライズで百花の誕生日をお祝いしてくれるシーンがあるのですが、お祝いしてくれたことはもちろん、鬼塚先生が百花のために考えてくれたことがとても嬉しくて、胸が熱くなりました。
― 同世代のキャストが集まる学園ドラマの現場ですが、撮影中の雰囲気はいかがですか?
大島:みんなとても仲が良いです。休憩中もたくさんお話しています。ですが、現場に入ったら切り替えて緊張感を持ってお芝居ができるので、とても良い雰囲気の中で撮影ができていると思います。お芝居の話からたわいもない話まで、いろんな話ができたり聞けたりするので良い刺激になります。
― 現役高校生である大島さんから見て、ドラマ内の学校生活で「リアルだな」と感じる部分や、反対に新鮮に感じる部分はありますか?
大島:私の学校は、スマホやタブレットに夢中になっている子はいませんし、先生と対立するようなこともないので、雰囲気が違いリアルだと思う部分はほとんどありません。今後さらにデジタル化が進んでリアルなコミュニケーションが減り、効率重視になっていくと、作品内で描かれているような学校生活になっていってしまうのかなと感じる部分はあります。新鮮に感じる部分は、鬼塚先生です。鬼塚先生のような先生はなかなかいないと思います。もしいてくれたら楽しそうでいいなと思います。
大島美優が悲しみの乗り越えたエピソード
― これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。大島:私は、悲しいことがあったり、色々考えてネガティブになってしまうときこそ、とにかく行動をポジティブにすることが大事だと思っています。特に意識しているのは、ちゃんとご飯を食べることです。時間があれば散歩したり運動したり、睡眠もなるべく取るようにしています。心が追いついてなくても、生きるために大事なことをなんとかこなしているうちに、乗り越えられはしなくても受け入れることはできると思います。
大島美優の夢を叶える秘訣
― 大島さんが考える「夢を叶える秘訣」を教えてください。2024年のインタビューでは「根拠のない自信を持つこと」とお話されていました。大島:今でも、根拠のない自信を持つことは大事にしています。あとは、失敗しても大丈夫だと思うこと。失敗してもそこから成長できる部分もありますし、全てのことに意味があると思います。「生きていればなんとかなる」という気持ちでたくさん挑戦することが夢を叶える第一歩だと思います。
(modelpress編集部)
― ありがとうございました。
大島美優(おおしま・みゆ)プロフィール
2009年11月19日生まれ、埼玉県出身。2018年芸能界デビュー。日曜劇場「マイファミリー」(TBS/2022)で二宮和也の娘役を好演し注目を集める。映画「沈黙のパレード」(2022/西谷弘監督)、「ザッケン!」(2026/上村奈帆監督)、連続テレビ小説「おむすび」(NHK/2024~2025)、「ぼくたちん家」(日本テレビ/2025)など話題作に出演。透明感と確かな演技力で、幅広い役柄を演じ分ける期待の若手女優。日本のディズニープラス初となるオリジナルバラエティ番組「THE ONE SHOT」(8月12日~世界独占配信※一部地域を除く)のショートフィルムに出演予定だ。公式Instagram:@miyu_oshima.official
【Not Sponsored 記事】
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