【米ディズニー/アニメーション制作スタジオ潜入取材(4)】ディズニーキャラになれる、夢のアフレコ体験
2014.07.18 20:07
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【米ディズニー/アニメーション制作スタジオ潜入取材】『アナと雪の女王』で世界的ムーブメントを巻き起こすディズニー。モデルプレスは米ハリウッドの 「ディズニートゥーン・スタジオ」で最新作を手がけるスタッフ達を取材し、次々と“夢”が生み出されるクリエイティブな現場に迫った。
同スタジオで制作された『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』が7月19日に公開される。『プレーンズ』(2013)で、空の世界一周レースのチャンピオンに輝いた元農薬散布機のダスティ。続編となる今作では、故障を抱えてレースに出られなくなったダスティが、大自然で山火事に立ち向かう消防レスキュー隊に入隊し、恐れ知らずの仲間たちと共に決死の冒険に旅立つ。
潜入取材レポート第2弾の“お絵描き”体験では、『プレーンズ2』の個性豊かなキャラクターたちを生み出したプロのアーティストから直々にレクチャーを受けたが、今回はなんと“アフレコ”体験。実際に声優としてディズニーキャラクターに息を吹き込むという夢の体験をレポートする。
日本語吹替版では瑛太(ダスティ)とハリセンボン・春菜(ディッパー)が演じているこの2役。陽気なディッパーはチャンピオンレーサー・ダスティの大ファンで、憧れのスターが同じ隊の一員になると知り大興奮。思いを抑えきれず早口でまくしたてるディッパーと、その勢いに押され気味のダスティというコミカルな掛け合いを躍動感たっぷりに表現するのがポイントだ。
アフレコはもちろん全くの初体験!緊張気味のモデルプレスに、サウンド・ミキサーのポール・マクグラス氏が演出をつけてくれる。指示に従ってセリフを読んでみると、「グッド!次はもう少し早めに喋ってみようか」とのアドバイス。時にはポール自ら見本を見せながら、ひとつひとつのセリフを丁寧にレコーディングしていく。
最初は恥じらいもあったが、褒め上手のポールにのせられて、最後の「OK」が出た頃にはすっかり声優気分をエンジョイ。すると「ちょっと待ってて。今編集するからね」とポール氏。別々に録音したダスティとディッパーの声をその場で編集し、ひとつのシーンとして完成させるのだ。
その間わずか5分。その素早さに驚きつつ、スタジオ内のモニターで、いざ完成品をチェック。普段聞き慣れているはずの自分の声が、ダスティやディッパーというキャラクターにのせて聞こえてくるのは、なんとも不思議な感覚だ。ダスティの最後の一言「It’s great to meet you. I’m looking for Blade Ranger.」が流れると、そこにいる全員が拍手喝采で健闘を讃えてくれ、なんと「君はスターだ!」とのお墨付きまで!エンターテイメントを体現する制作陣の姿にも大きな感動を覚えた。
日本ではアニメーションが完成してからアフレコという順番だが、アメリカではまず始めに声優の声を録音し、その声に合わせてアニメーションを作るという流れが一般的。今作においても、例えばディッパーの場合、声を担当した女優ジュリー・ボウエンのアフレコを終えてから、「もっとエネルギッシュで、もっとエキサイティングなものにしないと」(イーサン・ハード氏/アニメーション・スーパーバイザー)とキャラクター像に修正を加えていったという。※日本での上映は日本語吹替版のみ
という訳で、今回のアフレコで生まれたディッパーは世界に1つ、私だけのディッパー!そんな特別な気分に浸ることのできる貴重な体験となった。(モデルプレス)
<ストーリー>
レスキュー隊員になったばかりのダスティの武器は、チームワークと勇気。ある日、大規模な山火事が発生し、ダスティと仲間たちは絶体絶命の状況の中、命懸けの救出へ向かうが…。大型飛行機、ヘリコプター、パラシュート隊の車など個性的で愉快な“働く乗り物”キャラクターの活躍や、実写さながらの手に汗握る レスキュー・シーンは必見!「アナと雪の女王」のディズニーが贈る、この夏最高のアクション・アドベンチャー!
潜入取材レポート第2弾の“お絵描き”体験では、『プレーンズ2』の個性豊かなキャラクターたちを生み出したプロのアーティストから直々にレクチャーを受けたが、今回はなんと“アフレコ”体験。実際に声優としてディズニーキャラクターに息を吹き込むという夢の体験をレポートする。
世界に1つのキャラクターが生まれる瞬間
外部からの音が遮断されたレコーディングブースに足を踏み入れると、目の前に1枚の台本が用意されていた。今回モデルプレススタッフが挑戦したのは、レスキュー隊に入隊した主人公・ダスティが、隊の一員である女の子の飛行機・ディッパーと初対面の挨拶を交わすシーン。日本語吹替版では瑛太(ダスティ)とハリセンボン・春菜(ディッパー)が演じているこの2役。陽気なディッパーはチャンピオンレーサー・ダスティの大ファンで、憧れのスターが同じ隊の一員になると知り大興奮。思いを抑えきれず早口でまくしたてるディッパーと、その勢いに押され気味のダスティというコミカルな掛け合いを躍動感たっぷりに表現するのがポイントだ。
アフレコはもちろん全くの初体験!緊張気味のモデルプレスに、サウンド・ミキサーのポール・マクグラス氏が演出をつけてくれる。指示に従ってセリフを読んでみると、「グッド!次はもう少し早めに喋ってみようか」とのアドバイス。時にはポール自ら見本を見せながら、ひとつひとつのセリフを丁寧にレコーディングしていく。
最初は恥じらいもあったが、褒め上手のポールにのせられて、最後の「OK」が出た頃にはすっかり声優気分をエンジョイ。すると「ちょっと待ってて。今編集するからね」とポール氏。別々に録音したダスティとディッパーの声をその場で編集し、ひとつのシーンとして完成させるのだ。
その間わずか5分。その素早さに驚きつつ、スタジオ内のモニターで、いざ完成品をチェック。普段聞き慣れているはずの自分の声が、ダスティやディッパーというキャラクターにのせて聞こえてくるのは、なんとも不思議な感覚だ。ダスティの最後の一言「It’s great to meet you. I’m looking for Blade Ranger.」が流れると、そこにいる全員が拍手喝采で健闘を讃えてくれ、なんと「君はスターだ!」とのお墨付きまで!エンターテイメントを体現する制作陣の姿にも大きな感動を覚えた。
日本ではアニメーションが完成してからアフレコという順番だが、アメリカではまず始めに声優の声を録音し、その声に合わせてアニメーションを作るという流れが一般的。今作においても、例えばディッパーの場合、声を担当した女優ジュリー・ボウエンのアフレコを終えてから、「もっとエネルギッシュで、もっとエキサイティングなものにしないと」(イーサン・ハード氏/アニメーション・スーパーバイザー)とキャラクター像に修正を加えていったという。※日本での上映は日本語吹替版のみ
という訳で、今回のアフレコで生まれたディッパーは世界に1つ、私だけのディッパー!そんな特別な気分に浸ることのできる貴重な体験となった。(モデルプレス)
「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」
2014年7月19日(土)ロードショー<ストーリー>
レスキュー隊員になったばかりのダスティの武器は、チームワークと勇気。ある日、大規模な山火事が発生し、ダスティと仲間たちは絶体絶命の状況の中、命懸けの救出へ向かうが…。大型飛行機、ヘリコプター、パラシュート隊の車など個性的で愉快な“働く乗り物”キャラクターの活躍や、実写さながらの手に汗握る レスキュー・シーンは必見!「アナと雪の女王」のディズニーが贈る、この夏最高のアクション・アドベンチャー!
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