生理中だから避けたい!ダイエットを妨げるNG食品5つ
2017.01.22 22:00
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ダイエットをしている女性にとって、生理は大敵です。生理前や生理中は食欲が増す人が多く、甘いものや炭水化物を求めてしまう傾向にあります。そんな時出来るだけ避けて欲しいNG食品があるのをご存知でしょうか。今回は、生理中のダイエットで避けたいNG食品を5つご紹介します。
チョコレート
生理中に甘いものが欲しくなる人は多いようですが、チョコレートを選ぶのはやめましょう。チョコレートには、「チラミン」という血管を収縮させてしまう成分が含まれており、体調不良や代謝低下を招く可能性があるので、注意が必要です。
また、大量の糖分が含まれるチョコレートは、脂肪を燃焼する効果のあるビタミンBを消費させてしまいます。
どうしてもチョコレートを摂取したい時は、ホットココアで代用しましょう。
固形のチョコレートに比べてチラミンが少なく、体も温まるのでおすすめです。
カフェイン飲料
コーヒーや紅茶に多く含まれているカフェインは、血行を悪くするため生理中は特に避けたい食品です。血行が悪くなると、体を冷やす原因となり脂肪を蓄積しやすい状態になってしまいます。
また、缶コーヒーに入っているミルクやクリームなどは添加物が多く含まれているので、こちらも血行を悪くする原因となります。
どうしてもカフェイン飲料を飲みたい時は、コーヒーなら薄めのアメリカンにしたり、牛乳を入れて飲みましょう。
また最近では、カフェインが含まれていないドリンクもあるのでそちらを利用するのも一つの方法です。
アルコール
アルコールを摂取すると、それを分解するために体内のミネラルやビタミンが大量に消費されてしまいます。それが貧血を招く恐れがあるので注意しましょう。
貧血になると、体温も下がってしまいダイエットには最悪の状況になってしまいます。
しかし、アルコールは悪いことばかりではありません。
適度に体を温めてくれるので、少量なら冷えに効果を発揮してくれます。
だからと言って飲みすぎては意味がありませんので注意しましょう。
肉類
肉類を多量に摂取してしまうことで、子宮の収縮を促してしまう可能性があります。そうすると、代謝が下がり太りやすい体になってしまうことに加え、生理痛を悪化させてしまうことにも繋がりやすくなります。
また、生理痛がひどい場合は動けなくなってしまう女性も多く、体を動かしてカロリー消費ということができなくなってしまいます。
食生活はできるだけ身体に負担がかかりにくいものを選ぶようにしたいですね。
アイスクリーム
冷たい食べ物の代表、アイスクリームは体を一気に冷やし脂肪を溜めやすい体を作ってしまいます。体が冷えることで、代謝も悪くなり血液の流れまで悪くしてしまう可能性が。
また、アイスクリームには脂肪が沢山含まれているため、体を冷やす+脂肪を摂取という2つのデメリットが隠されているのです。
どうしても食べたくて我慢できない、という時は低カロリーのアイスクリームを選び、体を温める努力をしましょう。
いかがでしたか?
ダイエットのために良くない食品というのは、代謝を低下させたり体を冷やしたりなど、生理痛を悪化させてしまうものが多いのです。
ただでさえ憂鬱な生理中ですから、できるだけ体調にも気をつけて乗り切ってくださいね。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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