甘党さんに朗報!朝アイスダイエットのやり方&効果 /RY1_1368 by Ryosuke Yagi

甘党さんに朗報!朝アイスでお手軽にダイエットしちゃおう

2017.01.07 09:00

カロリーが高く甘いアイスクリームは、ダイエットの天敵のひとつと考えがちです。しかし種類や食べ方に気をつければ、ダイエットに効果をもたらしてくれるとか。今回はそんな「朝アイスダイエット」の方法をご紹介します。


●朝アイス、太らないの?

アイスクリームといえば、糖分がたくさん入っていて、高脂肪高カロリーで…といかにもダイエット向きでないイメージが強い人も多いと思います。

しかし「高乳脂肪分」を含むアイスクリームは、食べるタイミングで痩せ効果アップにも。

ダイエット中は避けてしまいがちな脂肪分ですが、実は健康的な生活を送るためには1日に約55gは摂る必要があります。

意識して脂肪分を減らそうとすると、身体は「脂肪分が不足している」と認識して口にするものからできるだけ脂肪分を取り込み、溜め込もうと働きます。

そのため、溜め込まれた脂肪分が燃焼しきらずに残ってしまうのだとか。

そのため、朝に高脂肪分であるアイスクリームを摂取することで、身体が脂肪分不足を感じずに済み、結果的に燃えにくい脂肪の溜め込みを避けることが出来るのです。

●朝アイスの種類

ダイエットに向いているアイスは、先ほど記述したように「高脂肪分」を含むものです。

そもそも、私達が普段口にしているアイスは、大きく分けて4種類あります。

その中で最も朝アイスダイエットに不向きなのが、かき氷やアイスキャンディなどの「氷菓」。

これは乳製品ではなく乳脂肪分を含まないうえに、身体に脂肪を溜めやすくする糖質が非常に多いのでダイエットに向いていません。

残り3つはそれぞれ「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」に分けられます。

この中で最も多く乳脂肪分を含むのが「アイスクリーム」と表記されています。

朝アイスダイエットの際は、「アイスクリーム」を食べるようにしましょう。乳脂肪分12%以上のものが理想的です。

朝に脂肪分を少量摂るのはダイエットに効果的/photo by GIRLY DROP
朝に脂肪分を少量摂るのはダイエットに効果的/photo by GIRLY DROP

●バニラアイスを食べよう

アイスクリームの中でも最もよいのがプレーンな「バニラ」です。

チョコレートや砂糖漬けされたフルーツ、コーンなどを含むアイスには大量の糖質が含まれています。やはりダイエットには不向きと言えるでしょう。

●アイスの食べ方

朝アイスダイエットでは、朝食をアイスクリームに置き換えます。

摂取量の目安は80~120ml程度です。摂りすぎてしまっては本末転倒なので注意してくださいね。

スプーンで少しずつ時間をかけて食べることで満足しやすくなりますよ。また、お砂糖が入っていない紅茶など、温かい飲み物と一緒に飲むことで、身体が冷えるのを防ぐことができます。

しかし、寒い朝にアイスクリームはどうしても…などという場合はお昼をアイスクリームに置き換えるのも効果的です。

アイスが食べたい時は朝に(photo by paultarasenko/Fotolia)
アイスが食べたい時は朝に(photo by paultarasenko/Fotolia)
いかがでしたか?

ダイエット中は我慢しなくてはならなさそうなアイスクリームですが、上手く調節すれば美味しく食べることができます!

他のダイエットと併用してみても良いかもしれませんね。(modelpress編集部)

画像1枚目:https://www.flickr.com/photos/compose-r/9762477102/
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