「昨日は一人だったよ」と咄嗟に嘘をついた僕。彼女から届いた一枚の写真で何も言えなくなった話
元カノからの連絡
半年ほど前、別れて3年になる元カノから突然連絡がありました。「相談したいことがある」というメッセージで、放っておくこともできず一度だけ会うつもりが、その後も時々やりとりが続いていました。
彼女に話せばいいだけなのに、「元カノと連絡を取っている」という事実だけで彼女が傷つくのが怖くて、ずっと言いそびれていたのです。
土曜日、元カノから「最後にもう一度だけ会えないか」と連絡があり、断れないまま会いに行ってしまいました。
咄嗟についた一言
友人も交えての食事のはずが、向かいに座った元カノは少しだけお酒が進むと、僕の腕にそっと手を添えてきました。隣にいた大学時代の友人がスマホを向けていることにも気づけませんでした。
日曜日の午後、彼女から「昨日誰といたの?」とメッセージが届きました。本当のことを話せば、傷つけることになる。そう思った瞬間、僕は「昨日は一人だったよ」とだけ打ち込んで、送信していました。
送られてきた一枚
しばらくして、彼女から「じゃあこの手は誰?」というメッセージとともに、一枚の写真が届きました。見覚えのあるお店、僕の腕、そこに添えられた手。あの場の空気が一瞬で蘇ってきました。
「これは」と打ち込んで、その先が続けられませんでした。
文字を打っては消し、何度か繰り返してから、結局そのまま送ってしまいました。彼女からは「『昨日は一人だったよ』って言ったよね」と短い返信が届きました。僕は逃げ場を完全に失い、「ごめん、元カノに呼び出されて」と送るしかありませんでした。
打ちながら、自分でも何の言い訳にもなっていないとわかっていました。
そして...
元カノとの間にそういった関係はありませんでした。けれど半年も連絡を取り続け、最後には会いに行った時点で、彼女に対して誠実だったとは到底言えません。
そして彼女から別れを切り出されましたが、引き止める資格は僕にはありません。
一番悔やんでいるのは、「昨日誰といたの?」というメッセージに、迷わず「昨日は一人だったよ」と打ち込んだあの数秒です。彼女を傷つけたくないと言いながら、本当は自分が怒られるのが嫌で、嘘を選びました。失ったものの重さは、これからずっと自分で抱えていきます。
(20代男性・営業職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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