「キツい」と笑って愚痴っていた”彼女の長文”→別れた後に読み返して泣いた話
毎日届いていた長文
付き合っていた頃、彼女は毎日連絡をくれていました。今日あったこと、食べたもの、ふと思ったこと。返信するのが面倒なときもあって、「うん」「そうなんだ」で済ませることが多かった。
友達に愚痴ったのは、付き合って1年近く経った頃です。
「彼女重すぎw毎日長文とかキツい」と送ったら、グループトークが盛り上がりました。笑いながら言っていたけれど、本気でそう思っていた。
短文になった日
あるとき気づいたら、彼女の連絡が短くなっていました。「うん」「了解」「お疲れ」最初は「楽になった」と思いました。
でも1週間、2週間と経つうちに、なんとなく帰るのが楽しみじゃなくなっていました。
彼女が今日何をしたか、何を食べたか、何を考えたか、全部彼女の連絡で知っていたのだと、なくなってから気づきました。
別れてから読み返した
「最近なんか違う気がして」と言って、別れを切り出したのは自分でした。うまく説明はできなかったけれど、どこか前とは違うと感じていたのは事実です。
別れたその夜、何気なくトーク履歴を一番上まで遡りました。そこには、彼女の長文がずらりと並んでいました。
今日嬉しかったこと。「あなたのこと考えてたよ」という一言。
「おやすみ、大好き」の文字。
読み進めるうちに、目の奥がじんわりと熱くなり涙がこぼれました。あれは“重い文章”なんかじゃない。全部、俺に向けた愛情だったのだと、そのときようやく気づいたのです。
そして...
友達とのグループトークで「重い」と笑ったあのやり取りを思い出しました。今でも思い出すたびに、胸が痛みます。彼女が長文をやめたのは、俺の言葉を知ったからだったのかもしれません。
もしそうなら、別れの原因は彼女ではない。受け取りきれなかった、俺の未熟さです。
(20代男性・営業)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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