「ママ友だから無料で」ピアノ教室代を払わない、非常識ママ!?しかし⇒「いいですよ」私の返答で…ママ友が青ざめたワケ
子どもを通じて始まるママ友との関係は、助け合いができる心強い存在になることもあれば、負担に感じることもあります。
特に、断りづらい雰囲気の中で一方的なお願いが続くと、気づかないうちに無理を重ねてしまう場合もあるでしょう。
今回は、横柄なお願いをしてくるママ友との関係に苦悩した女性の体験談を紹介します。
ママ友に脅されて


最近引っ越してきたばかりで、娘の幼稚園のママ友をなかなか作れずにいた私。
そんな私と唯一仲良くしてくれるママ友がいたのですが…。
ある日、私がピアノ教室の先生をしていると聞いたママ友に、話しかけられました。
ママ友から子どもを通わせたいと言われ、快く了承した私でしたが…。
ママ友に月謝を伝えると「ママ友なんだから無料で!じゃないと非常識」と言われてしまったのです。
ママ友ってそういうものなのかなと思いつつも、仕事としてやっているので「無料はちょっと…」と話しました。
すると大声で「意外とケチなんだね!」と言われたのです。
しかもほかのママ友たちに言うと脅されて…。
引っ越してきたばかりなのに困ると思い、私なりに検討してみることにしました。
夫は話を聞いてくれない

家族で晩御飯を食べているときに、夫にママ友との出来事を相談しようとしました。
月謝が高いから無料にしてほしいと言われて、断ったら非常識と言われたと…。
夫は真剣に話を聞いてくれませんでした。
「私の話聞いてる?」と怒っても「月謝を負けてくれと言われたんだろ?それくらいいいじゃん」と適当にいなされたのです。
そのとき娘がママ友の子どもが描いてくれたという絵を見せてくれました。
娘の喜ぶ様子を見て、私が断ると娘とママ友の子どもとの関係まで壊してしまうかもと不安に。
悩んだ結果、ママ友には1ヶ月無料コースを提案することにしました。
1ヶ月無料コースの内容は、週に1回お試しでレッスンを受けるというもの。
その日以降、ママ友は週に何度も子どもを連れてきました。
再度説明しても理解してもらえず

なので再度、お試しレッスンは週に1度だけであることを説明。
しかし理解してもらえず「融通が利かない人だって言っちゃうよ?」とまた脅してきたのです。
そうこうしているうち、無料期間が終わりました。
今月から月謝が発生することを伝えると、ママ友が激怒し始めて…。
また「助け合いができない人だと周囲のママ友に言う!」と脅してきたのですが、私は「いいですよ。その代わりあなたを出禁にします」と伝えました。
するとママ友は真っ青になっていました。
そのとき大声でやり取りしてしまい、ママ友の子どもを悲しませてしまって…。
その後もママ友は相変わらずだったのですが、ママ友の子どもをまた傷つけてしまいそうで強く言えませんでした。
ママ友はどこへ…

このままではママ友の言いなりになってしまう…と悩んでいたとき、1本の電話が入りました。
電話の相手はママ友の夫で、なんとママ友がいつも子どもを連れてどこへ出かけているのかわからず、今も行先も告げずまた子どもと家を出たから、ピアノ教室に2人で向かってないか、と聞いてきたのです。
ママ友は、子どもを私のピアノ教室に預け、夫にまで心配をかけてどこへ行ってしまったのだろうかと思いました。
とりあえず子どもは私のところにいることと、月謝未払いであることを伝えました。
すると月謝を払っていないことを知らなかったようで、焦っている様子。
お金は後でもいいと伝えたのですが…。
数時間後、子どもを迎えにきたときに、月謝に迷惑料も添えて渡してくれたのです。
ママ友はいったいどこで何をしているのかと心配になりました。
確かに相談したのに

帰宅した夫が、テーブルに置いてあるお金を見て、何のお金か聞いてきました。
だから以前相談したときから、このお金をもらうまでの経緯を話したんです。
するとどうして相談しなかったのかと聞いてきました。
私は、相談したけど真面目に聞いてくれなかったと主張したのですが…。
夫は「無料で預かってたとか聞いてない」と言ったのです。
まともに取り合ってくれなかったのは夫なのにと思って悲しくなっていると、娘もフォローに入ってくれました。
夫は私の話を聞き流していたとき、娘の話も真剣に聞いていなかったのです。
夫は反省してくれたようでした。
その後、ママ友夫婦は離婚したようですが…。
私はママ友の夫にお願いされ、引き続きママ友の子どもにピアノを教えています。
最後に
ママ友との関係は表面上は円滑に見えても、内心では戸惑いや疲れが積み重なっていることも少なくありません。
人間関係を壊したくない思いと、自分を守りたい気持ちの間で揺れることもあるのではないでしょうか。
大切なのは、相手を納得させることよりも、自分の基準を明確にすることです。
引き受けられる範囲と難しい範囲をあらかじめ決め、短く穏やかに伝える姿勢が負担を減らします。
曖昧な返事を重ねるよりも、できないことは早めに区切るほうが関係は安定しやすいものです。
無理を前提にしない関わり方へと整えていくことが、安心を守る一歩になります。
作画:つるなこ
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
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