毎日“大量の夕食”を出す妻に違和感。しかし「わざとなの!?」夫が【主婦の知恵】を教えられた話。
「少しでも体にいいものを」という思いで、毎日食事を作り続ける。
それは言葉以上に尊い愛情表現でもあります。
しかし、そんな献身的な努力が相手に届かず、逆に心ない言葉で一蹴されてしまったら…。
今回は、夫のために続けてきた「愛情のお裾分け」が伝わっていなかった妻の体験談を紹介します。
夫のために…
私は働きながら毎日、自分と夫の分、2つのお弁当を用意しています。
夫の健康を第一に考え、夕食を多めに作っては、その残りを翌朝のお弁当に詰めるというのが日課でした。
「手作りのほうが体にいいし、喜んでくれるわよね」と、私は愛情を込めて作り続けていたのですが…。
ある日の夕食どきに悲劇が起こりました。
「あのさ…いつも思ってたんだけど…」と切り出した夫の次の言葉に、私は衝撃を受けたのです。
「夕食の量、多くない?分量間違ってる?」と怪訝な顔で言ってきた夫。
私が「わざとだよ」と伝えると…。
そ…そんなふうに思って…涙

「わざとなの!?」と不思議そうな夫に、翌日のお弁当のためだと主婦の知恵を教え込みました。
しかし、夫はそれを「作りすぎて余ったからお弁当に入れている」と勘違いしていたことが発覚。
「そんなふうに思ってたんだ…」とショックを受けていると「お弁当を開けてまた同じものが出てきたら、ため息が出ない?」と、心ない言葉をぶつけられたのです。
夫の健康を考えて作っているのに…。
それ以来、お弁当に入れるおかずは、冷凍食品の使用回数が格段に増えたのでした。
いつも料理をしない人にそんな言い方をされ、私は悲しみと怒りで震えました。
家事の大変さを想像できない相手からの批判は、積み上げてきた愛情を一瞬で冷めさせてしまう破壊力を持っています。
お弁当の内容を簡略化したことは、自分の心を守るための当然の反応と言えるでしょう。
もし今、同じように報われない献身に心を痛めているなら、一度その手を休めてみてください。
お弁当作りをやめて外食や市販品に切り替えたり、夫におかずを選ばせたりすることで、日々のお弁当が当たり前ではないことを実感してもらうのです。
また、感情をぶつけるのではなく「あなたの健康を思って努力していたから、今の言葉はとても傷ついた」と、自分の気持ちを主語にして冷静に伝えることも有効です。
家事は義務ではなく、互いの思いやりで成り立つもの。
あなたが無理をして笑顔を失うくらいなら、効率的なツールやサービスを頼り、自分の心の余裕を取り戻すことを最優先しましょう。
作画:正行
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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