農業を継がせ婿を“タダ働き”させた義父。だが⇒「こっちは年寄りだ!」と開き直った…その【結果】
家業を持つ義実家との付き合いは、ときに「家族」という絆が「労働力」という鎖に変わってしまう危うさを孕んでいます。
特に、厚意や将来への約束を餌に、個人の人生やキャリアを絡め取られてしまうケースは少なくありません。
今回は農家を営む義実家で、誠実に尽くそうとしながら巻き込まれた、壮絶な体験談を紹介します。
梨農園を営む妻の実家
私は婿として、梨農園をしている妻の実家に同居していました。
結婚当初、義父は手伝わなくていいと言ってくれていましたが…
休日になると「ちょっと手伝って」と声をかけてくるため、新婚なのに家族の時間が取れませんでした。
娘が生まれても状況は変わらず、2人目の妊娠を機に勇気を出して「休日は家族を優先したい」と伝えました。
しかし義父は「できるときにやって」と聞く耳を持ちません。
話し合いの末「仕事を継げば家族の時間が増える」との言葉を信じ、私は会社を辞めて農園を継ぐ決心をしたのです。

いざ始めてみると…

ところが、いざ始めてみると約束は嘘ばかりでした。
義父は自分だけ休憩し、私に過酷な作業を押しつけてくるのです。
給料もまともに払われず、家族との時間は以前よりも削られていきました。
「話が違う!」と詰め寄っても、義父は「年寄りなんだから」と逆ギレする始末。
そのあとの盛大なケンカを経て、私たちは義実家を出ることにしました。
義父から謝罪の電話が届く毎日ですが、これからの関わり方は家族の幸せを第一に慎重に考えていくつもりです。
同じように義実家との距離感に悩んでいる方がいれば、自分たちが望む生活の形を夫婦で徹底的に共有してください。
一方が我慢を強いられる形での同居や家業への従事は、いずれ限界が訪れます。
物理的に距離を置くのは冷酷ではなく、健全な親戚関係を再構築するための「リセット」です。
自分の人生のハンドルを再び握った今、誰に遠慮することなく、あなたと奥さん、そしてお子さんたちが心から笑える毎日を築いていってください。
作画:しのささむつ
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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