息子の食事が心配で毎日「今日何作るの?」と聞いていた→ある日「レシピ教えてください」と返信が...聞く側はラクだったのに、聞かれる側になった途端に続けられなくなった
聞くのは当然だと思っていた
息子が家を出てから、わたしは毎日お嫁さんに「今日何作るの?」とLINEを送るようになりました。息子にちゃんとした食事を出しているか、気になるのは母として当然のこと。そう思っていました。
返事が来れば「息子は薄味が好きよ」「ちゃんと野菜出してる?」と一言添える。それも親切心のつもりでした。お嫁さんはいつも丁寧に答えてくれていたので、嫌がっているとは考えたこともなかったのです。
予想外だった「教えてください」
ある日、いつものようにLINEを送ると、思いもよらない返信が届きました。「お義母さんのおすすめレシピ、教えていただけませんか?」。悪い気はしませんでした。頼られているのだと思い、「ちょっと考えるわね...」と返したのです。
けれどそこからが問題でした。いざレシピを伝えようとすると、何も言葉にできない。醤油はどのくらいかと聞かれても「適当」、火加減は「なんとなく」。何十年もそうやって作ってきたのだから、仕方がありません。
聞かれる側は、こんなに面倒だったのか
一品を絞り出すだけで疲れ果てました。これを毎日聞かれたらどうしよう。手が止まりました。けれどそれは、お嫁さんへの申し訳なさではありません。
単純に、自分がこの面倒を引き受けるのは無理だと思ったのです。毎日答えを求められる煩わしさに気づいたのは事実ですが、それまでお嫁さんにその煩わしさを強いていたことには、正直あまり思い至りませんでした。
そして...
それからわたしは、毎日のLINEをやめました。聞かれる立場になるのが面倒だったから。理由はただそれだけです。ときどき思い出したようにレシピの写真を送ることはありますが、あの頃のように毎日やり取りする気にはなれません。
(60代女性・主婦)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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