「お母さん」宛てだと言う彼氏からの誤爆LINE→その内容に一気に冷めた話
順調だと思っていた交際
彼と付き合い始めて、もうすぐ1年が経とうとしていました。優しくて穏やかな性格の彼は、私の話をいつも丁寧に聞いてくれる人。友人からも「いい人と出会えたね」と言われるたび、素直に嬉しく感じていたものです。
ただ、ひとつだけ気になることがありました。彼は自分の友人や家族に、私を一度も紹介してくれなかったのです。「タイミングが合わなくて」「もう少し落ち着いたら」という言葉を、私は深く考えずに受け入れていました。好きな人の言葉を疑いたくない気持ちが、どこかで働いていたのかもしれません。
届いた不可解なメッセージ
その日、彼から届いたLINEを見て、私は思わず画面を二度見しました。
「来週の土曜、彼女には出張って言ってあるから大丈夫。楽しみにしてるね」
明らかに私に送るはずのない内容です。動揺しながらも、私はスクリーンショットを保存してから、冷静を装って返信しました。
「これ、私宛て?」
数分後、彼から慌てた様子の返信が届きます。
「ごめん!お母さんに送るつもりだったんだ。母の日のサプライズ計画の話で」
一瞬、信じかけました。でも、母の日はとっくに過ぎています。そして「彼女には出張って言ってある」という一文が、どうしても頭から離れませんでした。お母さんへのメッセージに、なぜそんな言葉が必要なのでしょうか。
調べて分かった事実
胸騒ぎを抑えられず、私は彼のSNSを徹底的にチェックし始めました。すると、見知らぬ女性との親しげな写真がいくつも見つかったのです。投稿日を見ると、私と付き合い始めてからのものでした。彼は、私と交際しながら別の女性とも関係を持っていました。
彼に連絡を入れました。最後には「本気だったのは君だけだから」と言い始めます。けれど、その言葉はもう私の心には届きませんでした。本気で大切に思う人を、嘘で縛ったりはしないはずです。
そして...
彼は引き止めようとしましたが、私の決意は変わりませんでした。
「今までありがとう。でも、もう連絡しないでください」
涙は出ませんでした。悲しみよりも、自分で決断できたことへの安堵が大きかったのかもしれません。
もし次の恋ができるなら、もっと自分の直感を大切にしよう。そう思いながら、私は穏やかに前を向いています。
(20代女性・エンジニア)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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