「文句あんの?」と威圧する割り込み男→夫が背後に立った瞬間、態度が変わった理由
ベビーカーを押す私の前に、突然の割り込み
その日は平日の昼下がり。スーパーのレジには数人の列ができていました。私はベビーカーを押しながら、静かに順番を待っていたのです。すると、30代くらいの男性が横からスッと私の前に入ってきました。一瞬、見間違いかと思いましたが、明らかに割り込みでした。
「あの、すみません。並んでいたのですが...」
勇気を出して声をかけると、男性は振り返り、こちらを見下ろすような視線を向けてきました。その表情には、明らかに苛立ちの色が浮かんでいます。私は思わず息を呑み、言葉を続けることができなくなってしまいました。
"文句あんの?"威圧的な言葉に凍りつく
「は?文句あんの?」
男性の口から出たのは、想像以上に冷たく、威圧的な言葉でした。周囲の視線が一斉にこちらに集まります。私は恐怖で体がこわばり、何も言い返せませんでした。ベビーカーの中で眠っていた息子が、その空気を感じ取ったのか、小さく身じろぎをします。
「赤ちゃん連れだからって優遇されると思ってんの?」
追い打ちをかけるような言葉に、涙がこみ上げてきました。ただ順番を守ってほしかっただけなのに。私は何も悪いことをしていないのに。そう思いながらも、声を出すことすらできず、ただうつむくことしかできなかったのです。
背後に立った夫、その瞬間に起きた変化
そのとき、私の背後に大きな影が現れました。振り返ると、そこには仕事帰りの夫が立っていたのです。身長185センチ、がっしりとした体格の夫。たまたま近くを通りかかり、私たちを見つけて駆けつけてくれたのでした。
夫は何も言わず、静かに私の隣に立ちました。その視線は、まっすぐに男性を見つめています。険しい表情ではありませんでしたが、穏やかとも言えない、どこか凛とした空気をまとっていました。
男性は夫の姿を見た途端、明らかに態度が一変しました。
「あ、あの...すみません、割り込んじゃって...」
先ほどまでの威勢はどこへやら。男性は声を震わせながら、謝罪を始めたのです。そしてそそくさと列の後ろへ移動していきました。
そして...
夫は私の肩にそっと手を置き、「大丈夫だった?」と静かに尋ねてくれました。その一言で、張り詰めていた緊張がふっとほどけ、涙があふれそうになりました。
帰り道、夫は「何かあったらすぐ連絡して。いつでも飛んでくるから」と言ってくれました。その言葉が、どれほど心強かったことか。一人で抱え込まなくていいのだと、改めて感じることができた瞬間でした。
子育て中は、思いがけない場面で傷つくこともあります。でも、支えてくれる人がいるということ。それだけで、また明日も頑張ろうと思えるのです。あの日の出来事は、私にとって夫への感謝を再確認する、大切な記憶となりました。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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