彼が「記念日に高級レストラン予約した!」→店に行ったら予約名が“別の女性”だった話
待ちに待った記念日の夜
交際3年という節目、Rさんは彼からの「高級レストランを予約した」という言葉を心から喜んでいました。この日のために美容院へ行き、新調したワンピースを身にまとって準備は万全。鏡に映る自分を見ながら、「今日は最高の夜になる」と小さく微笑んだのを覚えています。
彼とは駅で待ち合わせ、タクシーでレストランへ向かいました。車窓から見える夜景がきらきらと輝いていて、Rさんの期待はますます膨らんでいきました。彼の横顔を見つめながら、3年間の思い出が次々と蘇ります。隣に座る彼は、どこか落ち着かない様子でしたが、Rさんはそれを「緊張しているのかな」と微笑ましく思っていたのでした。
予約名は知らない女性の名前
レストランに到着し、受付で彼が名前を告げました。ところが、スタッフの表情が少し曇ったのです。「申し訳ございません、そのお名前では予約が確認できないのですが」と丁寧に言われ、彼は慌てた様子で予約画面を見せました。スタッフがもう一度確認すると、確かに予約は存在していました。
ただし、予約名は彼の名前ではありませんでした。画面に表示されていたのは、Mさんの知らない「ある女性の名前」。スタッフが「こちらのお名前でよろしいでしょうか」と問いかけた瞬間、店内が静まり返ったように感じられ、隣に立つ彼の顔はみるみる青ざめていきました。
静かに決断したこと
「違うんだ、説明させてくれ」と繰り返すものの、具体的な説明は何一つ出てこない彼。その沈黙こそが、すべてを物語っていました。誰か別の女性のために取った予約を使い回そうとしたのか...彼の不誠実さを前に、Rさんの心は崩れていきました。
「もういいよ」とRさんは静かに言いました。声を荒げることも、涙を流すこともありませんでした。ただ淡々と、「今日は帰るね」と告げ、一人でレストランを後にしたのです。
そして...
一人で店を出て、夜風に当たったとき、Mさんの胸に広がったのは、悲しみよりも意外なほどの「清々しさ」でした。3年間という月日は確かに長かったけれど、自分を大切にしてくれない相手に、これ以上1分1秒たりとも時間を捧げる必要はない。その事実に気づけたことが、何よりの救いだったのです。
あれから数ヶ月、Mさんは習い事や友人との時間を楽しみ、穏やかな日々を取り戻しています。「自分を大切にすることだけは忘れない」と決めた毎日は、あの日よりもずっと軽やかで、輝きに満ちています。
(20代女性・事務員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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