「私のどこが間違ってるの?」指摘すると逆切れする友達→誰も本音を言わなくなった結果
何度も繰り返される「逆切れ」の日々
私には、学生時代からの付き合いである友人・Kがいました。明るくて話し上手なKはグループの中心的な存在。私にとって、かけがえのない友人のひとりでした。
ただ、彼女にはひとつだけ気になるところがありました。それは、少しでも自分の言動を指摘されると、すぐに感情的になってしまうこと。「それ、ちょっと言い過ぎじゃない?」と伝えても、「私のどこが間違ってるの?」「あなたに言われたくない」と、話し合いにならないのです。私は何度も戸惑いながら、それでも長い付き合いだからと、なんとか関係を続けてきました。
少しずつ離れていく周囲の人たち
あるとき、共通の友人であるRが、彼女のSNS投稿について「誤解を招くかもしれないよ」とやんわり伝えたことがありました。するとKは「余計なお世話」「私は間違ってない」と激しく反論。Rはその場では何も言い返さず、静かに距離を置くようになりました。
それからというもの、周囲の友人たちも少しずつ対応を変えていきました。誰も本音を言わなくなり、当たり障りのない会話だけが続くように。私は「このままでいいのかな」と感じながらも、何も言えない自分にもどかしさを覚えていました。
気づいたときには、誰もいなくなっていた
数年が経ったある日、Kから「最近、みんな冷たい気がする」と相談を受けました。私は迷いながらも、思い切って伝えることにしました。「もしかしたら、みんな本音を言えなくなってるのかもしれないよ」と。
しかしKの反応は、以前と変わりませんでした。「私は何も悪いことしてない」「みんなが勝手に離れていっただけ」。私はそれ以上何も言えず、静かにその場を後にしました。そのとき、私の心の中で静かに区切りをつけたのです。
そして...
あれから私は、Kとの関係を無理に続けることをやめました。嫌いになったわけではありません。ただ、自分の気持ちを大切にすることも、同じくらい大事だと気づいたから。
今、私の周りには、素直に「ありがとう」「ごめんね」が言い合える友人たちがいます。完璧な関係ではなくても、お互いを思いやれる温かさがそこにはありました。「本音を伝え合えることって、当たり前じゃないんだな」。そう感じながら、穏やかな日々を過ごしています。
(20代女性・販売職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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