初デートで終電逃した後で、彼が「俺先に帰るわ」と一言→夜の街で1人置いていかれた女性が選んだ意外な行動とは
話が弾んで、気づけば終電の時間
その日は、マッチングアプリで知り合った彼との初めてのデートでした。メッセージのやり取りでは穏やかで誠実そうな印象だった彼。実際に会ってみると、想像通りの優しい雰囲気で、会話も自然と弾みました。駅近くのカフェで待ち合わせをして、そのまま夕食へ。
話題が尽きることなく、気づけば時計の針は夜遅くを指していたのです。「あ、終電……」と慌てて確認したときには、すでに最終電車は出発した後でした。少し焦りながらも、私は心のどこかで「彼と一緒なら、なんとかなるだろう」と思っていました。
彼から予想外の言葉
ところが、彼の口から出たのは思いもよらない一言でした。「俺、タクシーで先に帰るわ」。私は一瞬、耳を疑いました。終電を逃したのは二人とも同じ状況。当然、一緒に帰る方法を考えてくれるものだと思っていたからです。
「え、私は……?」と聞き返すと、彼は少し困ったような顔をして「ごめん、明日早いんだよね」とだけ答えました。そして、私が何か言葉を返す間もなく、彼は手を挙げてタクシーを止め、一人で乗り込んでいったのです。
夜の街で一人、彼女が選んだ行動
走り去るタクシーのテールランプを見つめながら、私は夜の街に一人取り残されました。最初は悔しさと悲しさがこみ上げてきたと言います。けれど、深呼吸をして気持ちを落ち着かせると、不思議と冷静になれたそうです。
「この人は、私を大切にしてくれる人じゃなかった」。その事実を、静かに受け止めました。私はスマートフォンを取り出し、自分でタクシーを呼びました。そして帰宅後、迷うことなく彼の連絡先をブロック。その夜、涙は一滴も出ませんでした。
そして...
数日後、彼から別のSNS経由でメッセージが届きました。「この前はごめん。また会えない?」という内容。私は既読もつけずにそのままブロックしました。
それから数週間後、私は気持ちを切り替えて、以前から気になっていた職場の同僚とデートをすることに。穏やかで誠実なその人と、休日にショッピングモールを歩いていたときのことです。なんと、向こうから歩いてきたのはあの夜の彼でした。
私に気づいた彼は、隣にいる男性の存在を見て明らかに動揺した様子。私は気づかないふりをして、楽しそうに会話を続けながらすれ違いました。その瞬間、彼が振り返ってこちらを見つめていたことに、私はちゃんと気づいていました。
後日、またしても別のアカウントから「あの時の人、彼氏?」とメッセージが届きましたが、私は無言でブロック。必死に連絡してくる彼を見て、少しだけ良い気分になりました。
今、私の隣にいるのは、終電を逃しても「じゃあ、一緒にタクシー乗ろうか」と当たり前のように言ってくれる人。あの夜、自分を置いて去った彼には決して手に入らない幸せを、私はしっかりと掴んでいます。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
タワマンの中は“ゴミ屋敷”!?逆ギレする彼に絶望…しかし⇒知ってしまった【驚愕の会社の正体】に彼女は絶句。愛カツ -
「洗濯も掃除も機械がやるのね」共働き嫁をディスる義母。しかし⇒嫁がその場で怒らなかった…その【ワケ】愛カツ -
義母が1歳の息子に…“砂糖たっぷり”のケーキを!?しかし直後⇒「母親の考えを無視するなら…」嫁の【鋭い視点】が突き刺さった話。愛カツ -
"僕が絶対ママを守る"と言った息子が、私の彼氏に告げた"ある条件"に涙が止まらなかったハウコレ -
注文していないのに来る配達員→会社に相談したら、同じ困りごとを抱えた人がいた話ハウコレ -
【誕生月別】「良いギャップです...」外見と中身のギャップが凄い女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
「もしかして、苦手なのかも...」ボディタッチを嫌っている男性の特徴ハウコレ -
【誕生月別】2026年、恋の障害が訪れる女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
デート中に体調を崩した彼!?だが「言いづらいんだけど…」友人から彼の”体調不良の秘密”を聞かされた話愛カツ