父の手作り弁当に…娘が“理不尽に”ブチギレ!?しかし直後⇒熱で寝込んでいた母の【一喝】に、娘は号泣!
お弁当作りは、愛情を込めた日々の営みです。
しかし、ときに子どもからの厳しい評価に傷つくことがあるかもしれません。
今回は、娘のワガママを直すきっかけとなった『お弁当作り』にまつわる体験談を紹介します。
「愛情」と「甘やかすこと」の線引きについて、深く考えさせられるお話です。
妻からある相談が…
これは、我が家で起こった「お弁当」にまつわる話です。
ある日、妻から「うーん…私のお弁当ってそんなにイヤ?」と聞かれ、僕は驚いて「え?毎日美味しいって思って食べてるけど…」と答えました。
ところが、どうやら娘は妻のお弁当に不満を抱いているらしく、そのことで妻は落ち込んでいるようでした。
その数日後、妻が風邪を引いて寝込んでしまい、僕が娘のお弁当をつくることに。
そして、その日娘は帰宅すると…。
「お父さん、あの弁当なに?ありえないんだけど!よくあんなの作れたね!」と、ものすごい剣幕で僕に向かって言ってきたのです。
その後も「茶色くて恥ずかしかった」「笑われないか不安で美味しく食べられなかった」「野菜は少ないしおかずは昨日の残りものオンリーで最悪!」などと文句が止まらない娘。
僕が「そこまで言うことないだろう!」と返すと、娘も「だったらまともなお弁当つくってよ!」と言い返すなど口論に。
寝込んでいた妻が…

そこへ寝込んでいた妻が「ちょっと…私だけじゃなくてお父さんにも文句を言うってどういうこと?」と起きてきました。
そして「イヤだったら自分で作りなさい!もう高校生なんだし」と、娘を一喝したのです。
その日を境に、娘には自分のお弁当を作らせています。
「そんな〜」と号泣しながら作っていますが、僕たちのお弁当がイヤだというのだからそうしてもらうしかありません。
最後に
この体験談は「不満を口にする前に、まず相手の努力を想像すること」そして「親の愛情を無条件の奉仕と捉えさせないこと」の大切さを教えてくれます。
ありがたみが伝わらなければ「わがまま」が助長されてしまうかもしれません。
そのためすべてを親が整えるのではなく、一部の役割を子ども自身に担わせることで「自分ごと」として考える習慣を養い、責任を育てていきましょう。
愛情と甘やかすことの線引きを、この機会に見直してみてください。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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