わざと“嫁抜き”で…夕食を食べ終えていた義母!?夫の発言で【まんまとはめられた】ことに気づいた話。
義実家への訪問は、新しい家族の一員として受け入れてもらう大切な機会であるはずです。
しかし、義母からの予期せぬ意地悪や嫌がらせに遭遇すると、精神的に参ってしまうもの。
今回は、義実家に帰省した嫁がまんまと義母の意地悪にはまってしまった体験談を紹介します。
このお話から、“不本意な状況”に陥らないための戦略について考えていきましょう。
義実家に帰省
夫婦で義実家に行ったときの体験談です。
到着すると義両親が温かく出迎えてくれて「夕食ができたら呼びに行くから、それまで部屋でゆっくり休んでて」と、義母が気遣ってくれました。
夫は高校の先輩宅に招かれたので私は1人、お言葉に甘えて部屋でゆっくりしていました。
ところが、いくら経っても義母が呼びに来ないので、しびれを切らしてダイニングへ行ってみたところ…。
これって…

「これってもう…食べた後…だよね?」
残り物が放置されたテーブルを見て、私は唖然としました。
すでに私抜きで食事が終わっている状況だったのです。
すると、夜遅くに帰宅した夫が私に「食事の支度、まったく手伝わなかったんだって?母さん愚痴ってたぞ。まったく気が利かない嫁だなぁって」と言うのです。
私はとにかく驚きましたが、夫には「だって…ゆっくりしててねって…」と義母に言われたことをそのまま伝えると、夫も「え?そうなのか?」と知らなかった様子。
「私、まんまとはめられたわ…」と、予想外の出来事にモヤモヤだけが募ったのでした。
最後に
表面上は優しい言葉をかけつつ、裏では無神経な意地悪を仕掛けてきた義母。
嫁の立場を孤立させ、夫婦間の信頼をも揺るがしかねない行動です。
この体験談は「義実家での行動は、言葉だけでなく『行動と証拠』をもって判断し、夫婦間で情報を共有する必要がある」ということを示しています。
同じような『不本意な状況』に陥らないため、具体的な行動を起こしましょう。
まず義実家で「ゆっくりしてね」などと休むように言われた場合でも、必ず「なにかお手伝いすることはありますか?」と一度は尋ね、行動で意思を示すことを習慣づけるのです。
また帰宅後の夫には、義母からかけられた言葉や滞在中の状況を詳細に共有し、夫婦で「義実家での共通認識」を持つことも大切です。
義母の言動に振り回されず、夫婦の信頼関係を確固たるものにしましょう。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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