夫「今日のカレーはコクがある」妻「実はね…」”材料”を知った夫が青ざめた話
夫婦生活において、夫の日常の些細なこだわりやプライドが、ときに小さなストレスとなることは珍しくありません。
特に食事に関するこだわりは、毎日のことですから積もり積もれば大きな悩みに発展することもあります。
「自分は味にうるさい」と自信を持つ夫の言動に、内心で困惑している女性は少なくないでしょう。
今回は、そんな夫の「絶対舌」が、思いがけないきっかけで崩壊してしまった体験談を紹介します。
この体験談を通じて、夫婦の食卓に平和をもたらすためのヒントを探りましょう。
「今思い出しても笑いが止まりません(笑)」/58歳女性
私の夫は「味にはうるさい」タイプです。
「俺は料理の味の違いがすぐわかる」と自信満々で、そのたびに味つけに口を挟んでくるのが正直面倒でした。
大したグルメでもないくせに、と内心呆れつつ、ある日ちょっとしたいたずらを思いついたのです。
その日のメニューは、夫の大好物のカレー。
いつもの高級ルーを使うフリをして、激安の業務用カレー粉にこっそりチェンジしました。
隠し味のチョコもコーヒーも一切なしの、ごくシンプルな味つけにしたのです。
夫は「今日はいつもよりいい香りだな」と満足げです。
一口食べると「やっぱり俺の舌は鋭い、今日のカレーはコクがある!」とドヤ顔でご満悦でした。
私は笑いをこらえきれず「実はそのカレー、いつものじゃないよ。一番安いやつだよ」と種明かしをしました。
そのとき、夫の顔は凍りつきました。
あれほど自信満々だった表情が一気に青ざめ「そ、そうなのか…?」と動揺する姿に、私は吹き出してしまったのです。
この日以来、夫は味に文句を言わなくなり「今日も美味しいよ」と素直に言ってくれるようになりました。
私にとっては小さな「スカッと」でしたが、夫の“プライドの味覚”が崩壊した瞬間は、今思い出しても笑いが止まりません。
最後に
「私だけが我慢すればいい」と、夫の態度を諦め半分で受け入れている方は多くいらっしゃいます。
この体験談は「夫婦間の小さなプライドやこだわりは、ユーモアと創造性をもって軽く揺さぶることで、意外と簡単に崩壊する」ことを教えてくれています。
夫からの料理への口出しに疲れている場合は、次の行動をおすすめします。
夫の「味への口出し」は食卓への関心の裏返しと捉え、隠し味のアイデアを尋ねるなどして、共同作業に転換しましょう。
これにより、不満ではなく建設的な協力体制が生まれます。
さらに、安価な素材でも美味しく調理できる「安くて美味しい」レシピを2人で共有しましょう。
この取り組みは、家計への貢献という新たな視点を夫に与え、食卓への関心を夫婦円満と節約に繋げ、より楽しく協力的な食生活を実現するでしょう。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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