「すき焼きよ!」嫁の実家で…夕食を振る舞う義母。しかし「うわあああ!!」夫が“もだえた”ワケ。
結婚は、愛する相手とともに新たな生活を築きあげる人生の大きな節目です。
しかし同時に、義家族との付き合いなど人間関係が広がる機会でもあります。
特に、食事は習慣や好みが異なることも多く、ときに戸惑い、冷や汗をかく経験をすることも。
今回は、義実家で振る舞われたすき焼きにもだえた夫の体験談を紹介します。
夫婦間の情報共有の重要性について考察していきましょう。
妻の実家へ泊まりがけで帰省
結婚して初めてのお正月に妻の実家へ泊まりがけで行ったときのこと。
お昼におせち料理をいただくまでは何ごともなかったのですが…。
「夕飯はすき焼きよ!奮発してA5ランクのブランド牛を買ったの♪」と嬉しそうな義母。
すると…食卓に運ばれてきたのはなんと、真っ赤に染まった鍋だったのです。
僕は、おぞましい姿のすき焼きに冷や汗が止まりませんでした。
義家族は超激辛党!

「いただきます」と、僕は赤い鍋から恐る恐る牛肉をつまんで口に入れたのですが…。
その瞬間「うわあああ!!」ともだえてしまったのです。
もはや味や肉のランクなどわからないほど辛く、口の中が燃えるようでした。
最後に
義実家との関係性において、一方は「当たり前」でも一方にとっては「驚愕の事実」ということはよくあること。
体験談の夫のように「事前情報」がなかったために、心身ともに試練に立ち向かうことになってしまう可能性もあるのです。
義実家という新たな環境に入る際はぜひ「家のルール」「習慣」「期待される行動」などについて2人で事前に話し合ってみるとよいでしょう。
具体的には以下のようなテーマで話し合うことをおすすめします。
帰省前:義実家の文化やルールに関するリストを夫婦で作成し、事前に互いの認識をすり合わせる時間を持つ
好みやアレルギー:自分だけでなく家族の食に関する習慣(激辛好き、薄味を好むなど)についても伝えておく
報・連・相の意識:些細なことでも、話しておくべきか迷ったら遠慮せずに話してみる習慣を夫婦間で築く
小さなことですが、こうした取り組みが今後の安心感につながっていくのです。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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