え、イライラされてる！？意中の男性からフラれやすい言動5選

意中の男性からイライラされる→フラれる言動はこれだ

少しの苛立ちですぐ好き→嫌いになるケースは少ないものの、積み重なれば関係は切れてしまいます。男女の考えは大きく異なるため、女性が何気なくした言動が相手のイライラポイントを突くケースも、実際に多いんです。

「せっかくイイ感じのところまで行っても、恋愛が成就せずに終わる」

「いつも相手に冷められてしまう」

など、“イイ線”までいくのになかなか……という人こそ、フラれる言動を自然と取っていないかチェックしましょう。デート中の発言や接し慣れた後の行動が地雷になり得るので、十分に注意して！

「何でもいいよ」を連発

男性は女性の“何でもいい発言”にかなり困るご様子です。

例え「あなたにお任せするよ、私はこだわらないよ」という気遣いのつもりで言ったとしても、連発すると自主性に欠ける人だと判断されるからです。

一度こう思われると「全てのことを頼られるのではないか」、「おんぶにだっこ状態の人だと面倒だな」という考えに発展し、パートナーに選ばれづらくなるでしょう。

いくら頼られるのが好きな人でも、意見がない相手はキツいですからね。思いやりを持ちつつ、きちんと自分の希望を伝えるべきでしょう。

連絡がしつこい

女性がやりがちなLINE＆電話攻撃は、高確率でイラッとさせてしまいます。男性はマメさに欠けるだけではなく、他愛ない話を「LINEでする必要ある？」と思う人が多いため、あまりにしつこいのは絶対にダメ！

あまりに連絡不精すぎるのも問題ですが、「一通送ったら一通待つ」くらいの余裕を持ちましょう。

返事が2時間、3時間来なくても“追いLINE”は避け、連絡ツールに依存しないように注意してください

会った時の印象が良くても、スマホを通じた繋がり（LINEやSNSなど）が重々しいと、相手に息苦しさを与えます。これが破局へ繋がりますから、親しい女友達とやり合うテンションは控えめにしましょう。

SNSでの匂わせ行為

“匂わせ投稿”が好きな女性は多いものの、男性には嫌がられがち。付き合っていないのなら、余計にあなたの行動に疑問を持たれます。

意中の相手にマーキングをするのは男女共通した行動ですが、“匂わせ”に関しては囲い込みや牽制がありありと分かってしまいますよね。人間だれしも多少の独占欲はあれど、カップル成立前に欲をむき出しにすればドン引き＆イライラは免れません。

「彼女になっても、匂わせ投稿だけは勘弁して」という男性もいるほど。

まるで所有物化のように彼女ヅラや謎のアピールをすれば、フラれる可能性が跳ね上がるので絶対にやめましょうね！

「奢られて当然」の態度

意中の男性があなたのことを気にしているのなら、きっとご飯デートの支払いは彼持ちのはず。

デートの回数を重ねるたびに「奢られて当然」なんて態度を取れば、向こうの逆鱗に触れます。例え付き合っていても感謝の気持ちを忘れると関係にヒビが入るため、カップル成立前なら尚のことでしょう。

自分に置き換えて考えてほしいのですが、あなたがプレゼントを何度もあげたとしますね。

1回目、2回目以降ありがとうの言葉も減り、リアクションも薄く、使ったとの報告もゼロだと心がモヤモヤしますよね。これと同じなんです。

付き合う前から図々しい人に、恋をし続けるなんて至難の業。きちんとお礼を言い、ご馳走してもらった分の気持ちを返すなどの思いやりは必要不可欠ですよ。

距離感がおかしい

距離感がおかしい人はイライラを通り越して、速攻で嫌われます！“距離”の測り方が分からないと嘆く女性は多いのですが、おかしいとはつまりこういうこと。

・近すぎる（付き合ってないのに張りつく、彼女ヅラ、べったり）

・遠すぎる（自己開示しない、自分の意見を全然言わない）

・近すぎたり遠すぎたり、読めない（急に話しかけるのに、翌日は全く無視など）

心と身体のパーソナルスペースにズカズカと入り込んでくればイライラ＆ウザいのは確定ですし、遠すぎると相手の頭の中が読めません。

「近すぎたり、遠すぎたり」は一見ツンデレな恋愛テクニックに思えるものの、器用な人でない限りうまく扱えないでしょう。

かなり相手に気に入られていないとアンバランスな距離感で心を引っ張ることはできず、むしろ「わけのわからない人だ」とマイナスイメージを与えてしまいます。

どれも好きすぎる気持ちや緊張が災いして発展する行動ですので、考えすぎは×。よかれと思ってしたことが相手のイライラを引き出してしまう点を、頭に入れて！

イライラによって意中の男性が離れるのはもったいない

今回挙げたイライラされる言動の5つは、意識次第でいくらでも防げます。まだまだ相手の気持ちを逆なでする行為はあれど（苦笑）誰もが嫌がることを避けたら、フラれる確率はグッと下がるもの！

もともと気が合わないのなら恋は諦めるべきですが、自分のせいで意中の男性をトーンダウンさせるのは非常にもったいないですよ。

恋愛上手を目指すより、まずは“人として”の部分を見直すことが恋を叶える近道なのです。