油断は禁物…！ 付き合う前の紅葉デートでの注意点とは

付き合う前の紅葉デートの注意点5つ

初デートで遠出はNG

出会って一発目のデートで紅葉を見に行くのはおすすめしません。遠出なんてもってのほかです。

というのも、紅葉デートは普通の食事デートよりも時間が長くなりがち。どういう人かわからない人と長時間過ごすのは、誘った側にとっても、誘われた側にとってもリスキーです。

初デートでは定番の食事やお茶をすることをおすすめします。

当日「ちょっと紅葉見よう」は控える

紅葉は急にやってくるもの。葉が色づいてきれいな景色を見ると「ちょっと紅葉見よう」と誘いたくなる気持ちもわかります。しかし、付き合う前のデートで当日誘うのはNGです。

紅葉デートは少なからずとも外を歩くことになります。男性の場合は思ったより薄着の可能性もあり、女性はヒールを履いていて歩くのが難しいことも……。

まだ付き合う前で気を遣う関係だからこそ、紅葉デートをするには準備が必要なのです。

写真に夢中になりすぎない

せっかくのデートなのに会話よりも写真に夢中になってしまった……。これは紅葉デートでよくある失敗談です。思い出を写真に残したい気持ちもわかりますが、デートではグッと堪えて会話を優先してくださいね。

また、相手の写真を撮ってあげるときは、相手のスマホを借りるようにしましょう。付き合っていない人のスマホに、自分の写真が残ることに抵抗がある人もいます。「写真撮ってあげるよ！スマホ貸して！」と声をかけることができれば、一気に好印象になるはずです。

「一緒に撮ろう」は付き合う寸前以外は控える

きれいな景色を気になる人と一緒に見ていると、つい気持ちが昂ってしまいます。また、一緒に写真を撮っている人も周りにたくさんいるでしょう。

そんな雰囲気に流されて「一緒に写真撮ろう」は、言ってはいけない一言です。何度もデートをしていて、もうすぐ付き合えそうと思える関係性であればまだしも、デート2回目で「一緒に撮らない？」は、気まずい雰囲気になってしまう可能性大。

写真を一緒に撮るときは慎重になってくださいね。

時間には余裕を持つ

紅葉スポットはどこも混雑しています。「時間がなくて慌しかった」とならないよう、余裕を持って予定を立てましょう。

混んでいてもゆっくり見て回れるよう、紅葉を見る時間は少し長めに取る。紅葉のあとにお茶や食事に行く約束もしているなら、お店の予約時間は余裕を持っておく。このような配慮をしましょう。

付き合う前に紅葉デートをするメリット

先に注意点をお伝えしましたが、付き合う前の紅葉デートにはもちろんメリットもあります。

素を出しやすい

紅葉デートの1番のメリットは、お互いに素を出しやすいことです。いつもとは違った場所で自然に触れて過ごすことで、普段は見られない一面を見ることができます。

たとえば、混んでいる場所でも「気長に行こう」と言えるタイプなのか、それとも少しイライラしてしまうのかなど。紅葉を見に行かなければわからなかった、相手の素が見えてくることも。また、歩きながらする会話では、ポロッと本音が漏れることもあります。

付き合う前のデートとして、お互いの素が出やすい紅葉デートはおすすめです。

遠出なら長時間一緒に過ごせる

食事デートでは長くても2〜3時間ですが、紅葉デートなら近場でも半日、遠出では丸1日の時間を一緒に過ごすことができます。

いつもは十分に話せなかった恋愛観や将来像などの深い話も、デートの道中で話してみてくださいね。

告白するならライトアップがおすすめ

紅葉デートで告白をしたいなら、ライトアップのタイミングがおすすめです。注意点は、人混みの中では告白をしないこと。「周囲に聞かれているかも」と告白されたほうも気が気ではありません。

人混みから離れた場所で、遠目に紅葉のライトアップを見ながらの告白をおすすめします。

付き合う前の紅葉デートでお互いのことをさらに知ろう！

付き合う前の紅葉デートはお互いを知れるいい機会です。ただし、デートに誘うタイミングや、デート中の振る舞いによっては、失敗に終わってしまう可能性もあります。

前半にお伝えした注意点に気をつけながら、いつもとは違う相手の一面を知り、恋愛観や結婚像などの将来についても話してみてくださいね。

食事デートばかりでマンネリしているなと感じている人は、これからの季節、紅葉デートに気になる人を誘ってみましょう。楽しいデートになるよう、応援しています！