外出先で…「料理提供が遅い」と声を荒げる夫。しかしこの夫、悪いのは”酒癖”だけではなかった話。

2025.10.18 14:00

提供：愛カツ

結婚生活において、夫の酒癖の悪さは、日常の穏やかさを簡単に壊してしまいます。
特に、泥酔による暴言や問題行動の後に「何も覚えていない」と言われると、怒りや不信感だけが募るものです。

しかし、酔いによって理性が薄れた瞬間には、普段は隠している本音が現れることもあります。

今回は、酒に溺れる夫の裏に潜む浮気の真実を冷静に見抜いた女性の体験談をもとに、心理的な洞察と行動のヒントを探ります。

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「何も覚えてない」は嘘？酒癖の悪い夫から浮気の証拠を見つける心理テクニックと行動

夫はウイスキーを好んで飲む一方で、体質的にお酒に弱く、すぐに顔を赤らめては饒舌になります。

酔うと他人に絡んだり、店員に「料理提供遅いんだよ」と暴言を吐いたり、失礼な態度を取ることもあり、そのたびに私は深く肩を落としていました。
翌朝になると、夫は決まって「昨日のことは覚えていない」と弁解し、反省の色も見せません。

そんなある日、夫が突然「離婚したい」と言い出したことで、浮気の疑いが強まりました。

ある晩、夫が自室で泥酔し、意識が朦朧とするのを確認した私は、思い切って「最近、誰か特別な人がいるの？」と問いかけました。
すると彼は、まるで催眠にかかったかのように、相手の女性の名前や勤務先、住まい、そして彼女への思いを饒舌に語り始めたのです。

動揺して手が震えながらも、私は冷静にその内容を記憶しました。

その後、夫の寝息を確認し、聞き出した情報を手がかりに彼のスマホを調べることに。
そこからはメッセージや写真といった揺るぎない証拠が見つかり、浮気の事実を確信したのです。

翌朝、夫はやはり「何も覚えていない」と言いましたが、その言葉にすら、もはや心は揺れませんでした。
（45歳／女性）

最後に

泥酔時の発言は「酔った勢いの言葉」と見過ごされがちですが、心の奥にある本音や隠し事が露わになる瞬間でもあります。

酔った夫の言動には、真実を見抜く重要な手がかりが潜んでいるのです。

ただし、自白のみでは法的証拠として不十分なため、スマホの履歴やメッセージなどの物的証拠を慎重に集めることが大切。
さらに、ICレコーダーによる記録も有効です。

弁護士や専門家への相談を通じて冷静な判断を保ち、自らの尊厳と未来を守る行動へとつなげましょう。

※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています