好きにならないで…追いかけられる恋が苦手な理由5つ

追いかけられる恋が苦手な理由

早速、順番に5つご紹介します。

怖いから

見知らぬ人に一気に距離を詰められたら、やはり誰だって怖いもの。

パーソナルスペースにズカズカ入り込んでくる人がいれば、警戒態勢になります。

例えば、連絡先交換がしつこかったり、一方的に自分の情報を知っていたりすると恐怖心を抱きやすいです。

相手のペースでグイグイ距離を縮められると、「嬉しい」と感じるより先に怯えてしまいます。

見張られている感覚があるから

好意を持たれたら、見張られている感覚があって、それが不快に感じる方もいます。

例えば、いつも一人になったところを見計らって話しかけたり、デートにしつこく誘ったりするなど。何事も度が過ぎると、気持ち悪いと感じることがあります。

逃さない強い意志が感じられる恋は息苦しさを覚えやすいです。

恋愛経験が少ないから

追いかけられる恋が苦手なのは、そもそも恋愛経験が少ないからという理由があります。

耐性がないと、相手からのアプローチも上手く交わすことができません。

丸ごとすべて受け止めてしまうと、ストレスが溜まりやすいです。

自分に自信がないから

自己肯定感が低いと、異性からのアプローチも、素直に受け取れない場合があります。

「まさか私のこと好きになるわけない……」「冗談だよね？」と、どうしても嫌悪感を覚えやすいです。

誰もが羨む相手からの好意であるほど、「見る目がない」と、敵意を持ってしまうことも……。

自分に自信がないと、恋愛するためのスタート地点に立てない場合があります。

追いかける恋愛の方が好きだから

元々、自分からアプローチしたい方こそ、追いかけられる恋愛が苦手ということがあります。

自分から好きになった人しか愛せないタイプと言えます。

むしろ、何をしても振り向いてくれない相手に、好奇心を刺激されて、より好きになってしまうことも！

追いかけられる恋が苦手な場合の対処法

相手からの好意を受け止められない場合、どのような対処法を取ると良いのでしょうか。

以下、5つのポイントについてご紹介します。

気持ちを認める

まず初めに、追いかけられる恋が苦手なことをしっかりと理解しましょう。

なんだかわからないままだと、気持ちも混乱したままです。

一度認めてしまうと、次のステップにも進めます。

また、追いかけられる恋が苦手でも良いと、等身大の自分を受け入れることにもつながります。

断る権利があることを知る

相手からグイグイアプローチされても好みじゃなければ、断っても良いことを、あらためて認識しましょう。

「受け入れないと失礼……」と勝手に思うと、ストレスも溜まりやすいです。

あなたが不快に思った時点で、相手に伝えたり、態度に表したりしても良いのです！

何事も他人ファーストであることをやめましょう。

相手を知る

追いかけられる恋が苦手なのは、そもそも相手のことが知らないから……という場合もあります。

見知らぬ人からの強い関心ほど怖いものはありません。

そのため、相手のプロフィールや経歴、内面などを、ゆっくりと知っていく方法もおすすめです。

仲が深まるほど、相手と同じような好意が芽生えることもあります。

適度な距離を取る

近づきすぎた人間関係はしんどくなりがち。適度な距離感を保つことが大切です。

むしろ相手と会わない期間を作るほど、相手に対する印象が良くなることがあります！

積極的なアプローチも、なくなったら、寂しいと感じるまでに達することも。

追いかけられる恋が苦手な方こそ、無理のない距離感を意識してください。

自分に自信を持つ

誰からの好意も不快に感じるなら、自分に自信を持つことが大切！

「私は愛されるに値する人」と思うように、外見や中身を磨いていきましょう。

そのためには、自分がしていて楽しい趣味を見つけたり、素敵だなと思う人を見て良いところを真似たりするなどの行動力が必要です。

コツコツとした努力を重ねるほど、達成感も感じて、より自分のことが好きになれます。

不快になるのは一気に距離を詰められているから！

追いかけられる恋が苦手なのは、パーソナルスペースが侵害されたことで、不快な気持ちになっているからかもしれません。

相手と距離を保つほど、心地よい関係が築けることがあります。

また、自分に自信がない場合も、相手の好意を受け入れにくい部分があるので気をつけて。

小さな目標を達成したり、ずっと続けられる好きなことで成果を出したりすると、自信がつき、人と向き合う力もつきます。