

またやっちゃった…付き合ったら冷める理由と対処法を徹底解説!
大好きな人と付き合えたはずなのに、なぜか毎回すぐに気持ちが冷めてしまう...…そんな悩みを抱える女性は少なくありません。そこでこの記事では、付き合うまでがピークになってしまう心理と、長続きする恋愛をするための具体的な解決策を紹介します。
付き合った途端に気持ちが冷めてしまうのはなぜ?

「あんなに好きだった人と付き合えたのに、何だか違う……」そんな経験はありませんか? なぜこんなことが起こるのか、まずはその心理的な原因を詳しく見ていきましょう。
「追いかける恋愛」にハマりすぎているから
一般的に、人間には「手に入らないものほど欲しくなる」という心理があります。
付き合う前は相手の気持ちが分からず、先の見えない不確実性が恋愛感情を盛り上げます。
ところが実際に思いが成就すると、振り向いてもらえるかどうかのドキドキ感は失われてしまいます。「手に入った」安心感こそあるものの、それまでのような刺激はありません。
いわゆる「釣った魚に餌はやらない」状態で、不要に相手を傷つける人も……。
「追いかけられる恋よりも、追いかける恋がしたい」という人に多く見られる傾向です。
相手を理想化しすぎているから

付き合う前は、相手の良い面ばかりが目に入るもの。一緒にいる時間がまだ少ないぶん、お互いの欠点もなかなか目に入りません。
そのため女性の中には、好きになった男性を理想化し、自分の中で完璧な王子様に仕立て上げてしまう人も。
しかし実際に付き合ってみると、多かれ少なかれ理想と現実のギャップに直面します。そのギャップが大きい場合、「こんなはずじゃなかった」と相手に幻滅してしまうことに。
相手を理想化しすぎていると、実際の相手がどんなに素敵な男性でも物足りなく感じてしまいます。
恋愛感情と刺激への依存を混同しているから
ドキドキ感や不安定さを「愛している証拠」だと思っていませんか?実はこれ、恋愛感情と刺激への依存を混同している状態です。
不安や緊張状態が続くと、その刺激こそ「愛」だと錯覚してしまう人は少なくありません。この場合、付き合って関係が安定すると、「ドキドキしない=愛がなくなった」と受け止めてしまいがち。
とはいえ、健全な恋愛関係では、安心感こそ愛情の土台になります。刺激がないことを「つまらない」と感じてしまうのは、刺激依存の典型的なパターンです。
「冷めない恋愛がしたい!」どうすればいい?
長続きする恋愛をするためには、これまでの恋愛パターンを見直すことが大切です。ここでは、冷めない恋愛をするための具体的なアプローチを紹介します。
相手の「人間らしさ」を愛せるマインドに切り替える
完璧な王子様を求めるのをやめて、相手の人間らしい部分も含めて愛する練習をしましょう。
具体的には、彼が朝寝坊したり、好きなものを夢中になって語ったり、ちょっとした癖があったり。そんな「普通の瞬間」に愛おしさを見つけてみるのがおすすめです。
完璧じゃないからこそ愛せる、そんな感覚を大切に。相手の欠点を「直してほしい」と思うのではなく、「この人らしさ」として受け入れましょう。
理想化をやめると、相手の本当の魅力が見えてきます。リアルな人間同士だからこそ楽しめる恋愛の深さや温かさを楽しんで。
「安定=つまらない」の思い込みを手放す

「恋愛はドラマチックなもの」という思い込みを手放すことも、冷めない恋愛をするための大切なポイントです。
穏やかで安定した関係にこそ、本当の愛情が宿るもの。毎日一緒にいても飽きない、自然体でいられる、お互いを支え合える……そんな何気ない日常の価値を再認識してみましょう。
どうしても刺激がほしいときは、二人で新しいことにチャレンジするのもひとつの方法。旅行や新しい趣味など、外部からの刺激に頼らず、二人で作り上げる楽しさを発見してください。
安心できる関係があるからこそ、冒険も楽しめるもの。日常の小さな幸せを見つける目を養うことが大切です。
交際後も自分の時間と目標を大切にする
恋人ができると、すべてを相手中心にしてしまいがち。心から愛情を注げるのは素敵なことですが、とはいえ、その思いが相手の重荷になるようでは本末転倒です。
どんなに大切な恋人ができたとしても、自分の趣味や友人関係、仕事の目標などはいつまでも大切にし続けましょう。
一人の時間を楽しめる人は、恋愛でも魅力的。相手への執着を手放し、「いてくれたら嬉しいけど、いなくても大丈夫」という健全な距離感を保つことが、2人の関係をいつまでも新鮮に保つことにもつながります。
お互いが独立した個人として成長し続けることで、関係もより豊かなものに。恋愛は決して人生のすべてではなく、人生を彩る一部であることを忘れずにいましょう。
「冷めない」ではなく「育てる」恋愛を
恋愛感情は「冷めないように維持する」ものではなく、「時間をかけて育てる」もの。最初の燃え上がるような感情が愛のすべてではありません。
本当の愛情は、お互いを知り、支え合い、一緒に成長していく過程で深まっていくものです。付き合い始めのドキドキ感がなくなったとしても、それは愛が終わったわけではなく、2人の関係が新たなステージに移っただけのこと。
相手を理解し、受け入れて共に歩んでいく。そんな「育てる恋愛」にシフトチェンジしてみることで、きっと今までとは違う、深くて温かい愛情を体験できるはずですよ。
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