

夜中の陣痛に苦しむも…妻の“SOS”を無視して爆睡する夫。直後⇒慌てて病院に駆け込んだ結果『嘘でしょ…?』
妊娠中は、女性にとって心身ともに大きな変化を迎えるデリケートな時期です。
特に臨月に入ると、いつ来るかわからない出産の兆候に、期待と同時に不安を感じながら日々を過ごすことになります。
そんなとき、最も身近な存在である夫の言動が、心に深く突き刺さることもあるでしょう。
今回は、出産を間近に控えたある女性が経験した、夫の無神経な言動についての体験談を紹介します。
妊婦時代の夫の”無神経な行動”
出産予定日を4日過ぎた朝、普段と違うお腹の張りを感じ、今日かもしれないと思いながら準備を整えて静かに過ごしました。
夕方、夫に「陣痛が始まったみたいだから夕飯は作れない」と報告。
夕飯を買ってきてくれましたが、私は不安と痛みで食欲がなく、残りを夫が食べていました。
それまではまだよかったのですが…。
その後シャワーを浴び、夫に「陣痛が進んだら病院に連れて行ってほしいからお酒は控えて」とお願いしました。
すると夫は「わかった」と言いながら「どんなふうに痛いの?」と面白半分のように聞かれ、つい腹が立ってしまい無視してしまいました。
しかも、夫に腹が立ったのはそれだけではありません。
夜中3時頃から陣痛が強まり、間隔も5分刻みになったため、私は焦って夫を起こしました。
しかし爆睡していた夫は「まだ大丈夫でしょ…早く寝な?」と寝続け、背中を叩いて私を寝かしつけようとする始末。
何度言っても起きない夫を叩き起こして、ようやく病院へ行きました。
到着すると子宮口はすでに5センチ開いており出産は目前。
それでも夫は「生まれたら連絡して」と自宅に帰ると言い出して…。
信じがたい言葉に「嘘でしょ…」と私は言葉を失いました。
結局1人で出産を終え、午後に夫は義母を連れて来院。
以来、父親ぶる姿を見るたび、あの無責任な態度を思い出し苛立ちが募ります。
(51歳/女性)
最後に
妊娠中の心境は繊細で、陣痛という未体験の痛みと不安の中で受けた言葉や態度は、一生忘れられない記憶になります。
夫の無神経さが原因に思えることもありますが、男性にはその苦しみを体感できず、想像が難しいものです。
だからこそ、失望をぶつけるのではなく、自分が何に苦しみ、何を求めているのかを言葉にして伝えることが大切です。
それが互いを理解する第一歩となり、前向きな関係づくりにつながります。
「こう言われて私はこう感じた」とその都度具体的に伝えること。
夫婦で妊娠や出産について学ぶこと。
父親としての役割をその時々で任せること。
こうした工夫が、気持ちを整理し、関係修復の糸口となるのではないでしょうか。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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