結婚はしたいけどこれは無理！ 30代で別れを考える瞬間7選

30代の男女が恋人と別れを考える瞬間

相手の家族に難あり

結婚を意識する30代だと、相手の家にお邪魔する機会もあると思います。結婚の挨拶以外にも「事前に親に紹介したい」という人が年齢的にも増えるためです。しかし、いざ会ってみると相手のご家族に問題がある、なんてことも……。

実際に聞いたことのある話だと「初対面で同居の話をされた」「恋人が金銭面を支援していてこの先も続くことがわかった」「子離れできていない親だった」「兄弟が引きこもりだった」など。

結婚は本人同士の問題だけではなく、相手の家族との関わりが増えるもの。「恋人のことは好きだけれど、ご家族と付き合うのは難しい」そう感じた時に別れを考えた人は多いようです。

考えなしに仕事を辞めた

別れを考える瞬間で多いのが、恋人が考えなしに仕事を辞めた時。スキルアップするための転職ではなく、突発的に今の仕事を辞めて無職になってしまったり、転職先が決まっていなかったりすると、一気に気持ちが冷めてしまうようです。

仕事やお金がすべてではありませんが、結婚を考えると収入がない問題は軽視できません。また、定職につかない人も30代では敬遠されがちです。

雑に扱われた

付き合いはじめとは人が変わったように雑に扱われた時、多くの人にとって別れを考える瞬間になります。たとえば、喧嘩をした時に家から閉め出されたり、大切に扱っていたものを許可なく捨てられたり。

はじめは優しかったのに付き合いが長くなると態度が変わるのは、モラハラの傾向でもあります。「この人とこの先ずっと一緒にいて大丈夫？」という不安が募り、結局別れる人が多いのです。

考え方が幼稚すぎる

30代なのに幼稚な姿を見た時「この人と別れたほうがいいかも」と思う人は多いようです。

自分の考えが通らなかったら拗ねてしばらく口を聞かない、欲しいものが手に入らなかったらずっと不機嫌で文句を言っている、など。自分ではどうしようもないことをずっと引きずり、ネチネチと文句を言っている姿は、正直ドン引きしてしまいますよね。

いい歳なのに幼稚な態度や言動が目立つ人なら、別れを考えてしまうのも納得です。

金銭感覚が合わない

多くの人が別れを考える瞬間があります。それは金銭感覚がまるで合わない時です。

金遣いが荒すぎると将来結婚をして子どもを授かったり、家を建てたりすることを考えると心配になります。逆に倹約家を通り越してケチな人は、一生一緒にいることを想像すると、息が詰まる思いになることも……。

金遣いが荒い人も、ケチな人も度が超えている場合はこの先も付き合い続けていくのは難しいでしょう。

衛生観念が合わない

相手の家に出入りすることが増えたり、同棲をして一緒に生活をしたりした時。衛生観念が合わないことに気がついて「結婚は難しいかも……」と考えはじめる人は一定数います。

具体的には、部屋に埃が溜まっていてもまったく気にしない、飲みかけのペットボトルを平気で何日も放置するなど、気になる人は気になるところですよね。

衛生観念が合わないと、一緒に生活をしていくのはストレスになります。あまりに違いを感じた時、別れを考える瞬間になるでしょう。

結婚への温度感の差が大きい

30代は結婚を意識する人が多いですが、なかには一生独身主義の人もいます。自分が結婚したいのに、相手はまるで結婚を考えていないとわかった時「もう別れようかな」と思ってしまっても仕方がありません……。

「大好きだけれど、結婚への温度感が違いすぎたから別れを決意した」なんて、悲しい決断をした人も実際にいます。

30代で恋人と別れるのはリスクが高い

別れを考える瞬間はそれぞれですが、もし相手と別れた場合。30代だと次の恋人探しが大変で、結婚までさらに時間がかかることがあります。

モラハラな相手や、家族に難ありなら、早く別れてすぐにでも婚活をスタートするのがおすすめです。しかし、価値観の違いはどの程度許容すべきなのか迷いますよね。

価値観がピッタリ合う相手はそう多くないです。合わないなと感じている部分は自分にとって重要なのか、それとも許容できる部分なのか、自分の今後の生活をイメージしながら考えていきましょう。

30代だからこそ恋人と別れを考える瞬間はさまざま

今まで恋愛経験がそれなりにあったり、結婚を考えていたり、30代は若い時とは違って恋人選びには慎重になってしまいます。だからこそ、別れを考える瞬間も本当にさまざまです。

もし、今恋人と別れようか迷っている人は、別れを考えた時の状況や相手の言動を思い返し、冷静に決断してくださいね。勢いで別れてしまうのだけは後悔するのでやめましょう。

いい決断をして、幸せな生活を送れるよう応援しています。