

【家事育児アピール】をして両親に気にいられる夫。しかし泣き出す娘に対し…”痛恨のミス”で自業自得の結果に!
夫が家事を手伝ってくれるのは、本来とても喜ばしいことです。
しかし、ほんの少し手伝っただけなのに、まるで日常的にこなしているかのように語る姿には、感謝しつつも複雑な気持ちを抱いてしまうことはありませんか?
その言動は、単なる見栄や冗談で済まされるものなのでしょうか。
今回は、そんな夫の言動に悩まされたある女性の体験談を紹介します。
自分の頑張りをアピールする夫
私の夫は、自分の頑張りを実態以上にアピールしてしまう癖があり、私はそれに悩まされていました。
先日、私の母が作ってくれた料理に「お母さんの料理、いつでも美味しいです」と夫は笑顔で感想を伝えてくれて…
かと思えば続けて「僕もよく家で料理するんですけど、やっぱりここまで美味しくはできないですね」と言ったときには、私は驚きが隠せませんでした。
夫が料理をするのは、年に数回あるかどうかだからです。
しかし、それを聞いた私の父は「本当に君のような子が娘をもらってくれて感謝してるよ」とすっかり感心している様子でした。
「そんな大したことはしてないですよ。でも今日も家出る前に掃除機かけてきました」と夫のアピールは止まりません。
ほんの少しの頑張りをまるで日常的に行っているかのように話す夫は、すっかり両親のお気に入りになっていて私の心の中は複雑でした。
実際には、掃除機をかけてくれるのは年に1回程度で、おむつ替えも娘が産まれてから2、3回したかどうか…。
いつかそのこと全部暴露してしまおうか、なんて考えてしまうこともありました。
自業自得な夫…

そんなときです。
娘が泣き出したのを見て、夫は待ってましたとばかりに「俺、おむつ替えてくるよ!ゆっくりご飯食べてて」と娘の元へ向かっていったのです。
しばらくして、夫は不思議そうな顔でこちらに戻ってきて「気のせいかな、なんかおむつ大きくなった?前に俺が使ったやつより大きい気がするんだけど…」と。
「3ヶ月も前にサイズアップしたのに…」と、私は心の中で静かにため息をつきました。
そのとき、私の母が「あなた子どものお世話を本当にしてるのよね?」と夫に質問をしたのです。
「あ…いや、これはその…」としどろもろになる夫を見て、父も「どういうことかな」と怪訝な顔をしています。
ここで助け舟を出すべきなのかもしれませんが、今までの見栄っ張りな言動の数々が頭をよぎり、私は「知らなーい」と答えました。
母が「普段から料理するっていうのも、家事育児やってるっていうのも、これまで私たちに言っていたことはすべて嘘だったの?」と厳しい口調で夫を問い詰めます。
夫は「すみません…」と小さな声で謝罪していましたが、私は自業自得だと呆れることしかできませんでした…。
この出来事をきっかけに、夫は私の両親からの信頼をすっかり失いましたが、反省したのか以前より協力的に家事育児に取り組んでくれるようになったのは嬉しい誤算でした。
最後に
夫の見栄や誇張した言動に、感謝しつつも複雑な感情を抱くことは決して珍しいことではありません。
その言動の裏には、認められたいという承認欲求や夫婦間での家事・育児に対する認識のズレが隠れているものです。
大切なのは、お互いの状況を正しく認識し感謝し合える関係を築くことです。
そのためには、一度立ち止まり、家事や育児の役割分担を明確にすることから始めてみてはいかがでしょうか。
何となく「手伝う」という意識から、責任を持つ「担当」へと意識を変えるための話し合いは、お互いの理解を深めるきっかけになります。
ぜひ、心地よい関係性への第一歩を踏み出してください。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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