

義母の誕生日…夫が嫁に「俺のフリして電話して」!?その“意図”を知ると⇒嫁は溜め込んだ不満が爆発!
夫から些細な頼みごとをされることは、二人の信頼の証とも言えます。
しかし、その一つ一つが積み重なり、いつの間にか関係性がアンバランスになってしまうことがあるかもしれません。
気がつけば相手の身の回りの世話をすることが当たり前になり、自分は妻ではなく母親なのではないかと感じてしまう。
そんな違和感は、夫婦関係を良好に保つには見過ごせない問題ではないでしょうか。
今回は、あらゆることを頼んでくる夫に悩む女性の体験談を紹介します。
あれこれ頼んでくる夫
結婚10年目になる夫は優しい人なのですが、生活のあらゆる場面で私に頼りきっていました。
「スマホどこ?」「明日7時に起こして」そんな日常の頼み事は当たり前。
いつしか私は、彼の妻というよりも母親のような役割になっていると感じていて…。
共働きで忙しい毎日ですが、私がやった方が早いからと自分に言い聞かせ、夫の甘えを許容してしまっていたのです。
そんなある日、夫が「真剣に頼みたいことがあるんだ」と改まって話しかけてきました。
私が身構えていると、夫が告げたのは「義母の誕生日に、俺のフリをして電話してほしい」というにわかには信じがたい内容でした。
口下手な自分に代わって、話が上手な私なら喜ばせてあげられるだろうと考えたようです。
最近忙しい息子から電話があったと義母を安心させ、喜ばせたかったのかもしれませんが、そのあまりにも身勝手な言い分には耳を疑いました。
息子としての責任や、親への愛情表現という最も大切な部分まで私に丸投げする夫の姿に、今まで溜め込んできた不満が、ついに限界に達したのです。
「身の回りの世話ならまだしも、彼の母親への愛情を伝えることまで代行するのは妻の役割ではない。それは人として間違っている」と必死に訴えました。
いつもと違う私の様子に夫は動揺し、自分がどれだけ無神経に私へ依存していたのかをようやく理解してくれたようでした。
この出来事をきっかけに、夫は少しずつ自立する努力を始めてくれました。
あの衝撃的な依頼は、私たちが本当の意味で「夫婦」になるために必要な出来事だったのだと今では思えています。
(35歳/女性)
最後に
親しい間柄だからこそ、いつの間にか生まれてしまう役割の偏り。
相手のためにと行動しているうちに、その負担が当たり前になってしまうのは多くの人が経験することかもしれません。
もし、あなたが夫婦関係に少しでも負担を感じているのなら、一度立ち止まって、対話の機会を設けてみてはいかがでしょうか。
感情的にならず「これを負担に感じている」と具体的に伝え、二人で協力できることと、相手に担ってほしいことの境界線を明確にすることがより良い未来への第一歩となります。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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