

「誰のための結婚式?」お祭り騒ぎしたい義両親と<ゲスト問題>で衝突!しかし⇒頑なに譲らない義母を“説得”した話
結婚式の準備は、ふたりの愛を形にする喜びに満ちた時間です。
しかし、その過程で「家族との意見の相違」に悩む方も少なくありません。
今回は、ある女性の体験談をもとに、主役が振り回されないための心構えを考えていきます。
結婚式準備でありがちな“親の口出し”問題に直面したとき、どのように自分たちの思いを守ればよいのか。
新郎新婦の気持ちを軸にしたヒントをお届けします。
ゲスト問題で衝突して…
結婚式の費用は一切出さない義家族。
しかし、義両親は結婚式で“お祭り騒ぎ”をしたいようで、親戚を大勢リストアップしてきました。
私の親族は地方から来るため最小限に留めていたのですが、そんな配慮は無視。
夫も何も言わないので、私は「誰のための式なのか?」と疑問を抱き、正直に気持ちを伝えました。
ところが、すでに多くの人に声をかけた後だったようで、義母は私を一方的に責め立てました。
それでも、会場の規模や予算、そしてゲストの目から見たバランスを考えれば、受け入れるわけにはいきません。
私は食い下がらずにいました。
最終的に、夫がプランナーさんを通じて私の思いを義家族に伝え、ゲスト問題の説得に出向いてくれました。
すると義母は「もう呼ばないことにした!」と、大拗ねしたように言ったそうです。
家族になるはずなのに、最初から結婚式のことでここまで揉めるなんて…。
正直、この先も価値観や気遣いの仕方で衝突するのではと、先が思いやられました。
結婚は、恋愛や当人同士だけでは成り立たない。
「家族になる」ということの難しさを痛感した出来事でした。
(42歳/女性)
最後に
結婚式の準備を進める中で、大切な家族と意見が食い違うことは、決して珍しいことではありません。
お互いを思う気持ちがあるからこそ、それぞれの「理想の形」がぶつかってしまうのでしょう。
その上で、なぜそうしたいのかという理由や背景を、感情的にならずに丁寧に伝える努力をしてみてはいかがでしょうか。
ときには、夫や第三者であるプランナーに間に入ってもらうことも、円滑なコミュニケーションの助けとなります。
この経験は、これから長い人生を共に歩むおふたりが、初めて手を取り合って乗り越えるべき課題なのかもしれません。
この試練を乗り越えたとき、おふたりの絆はより一層、強くしなやかなものになっているはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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