

『緊急事態なの!?』仕事中の妻に、夫から大量のLINEが。直後⇒大慌てした妻が“恐怖”を感じた話
「家事手伝おうか?」夫からそう言われて、感謝しつつもどこか違和感を抱いたことはありませんか。
本来、家事は夫婦で分担すべき生活の一部です。
ところが、気づけば「妻の仕事を手伝う」という構図になってしまっている家庭は少なくありません。
今回は、夫が家事を“自分ごと”として捉えてくれる、夫婦のコミュニケーションの工夫について考えていきます。
夫から大量のLINEが!?
夫が休みで私が仕事に出かける日のことでした。
お昼過ぎに携帯を確認すると、夫から大量のLINE通知が。
「緊急事態なの!?」と慌てて開いてみると…
「ゴミ出しておいたよ」「お昼、自分の分だけ作って食べたよ」「洗濯機回してあげたよ」「買い物もしておいてあげたよ」
そこには夫の『行動報告』が次々と並んでいました。
普段はそんな連絡を一切してこない夫。
なぜか胸の奥に嫌な予感が広がり、少しの恐怖を感じました。
仕事を終えて帰宅すると、その予感は現実のものに…
ゴミ袋は2袋のうち1袋しか出ておらず、お昼ご飯の食器はシンクにそのまま。
「回した」と言っていた洗濯物は干されず、しわくちゃのまま放置。
さらに「買い物」と称して買ってきたのは卵とウィンナーだけで、私は呆然と立ち尽くしてしまいました。
思わず「これ、全部自分でやったの?」と聞くと、夫は得意げ。
「そうだよ!普段休みの日は何もしないって決めてるけど、俺だって一人暮らししてたから、やればできるんだよ」と返答。
私は深いため息しか出ず「そっか」とだけ返しました。
すると夫は信じられない一言を口にしたのです。
「それだけ?俺、家のことやってあげたんだよ、お礼は?」
その瞬間、理性がプツンと切れました。
「お礼?全部中途半端にやりっぱなしで、この現状のどこにお礼を言えばいいの?」
そう言い返し「朝の状態に戻るまで実家に帰る」と告げました。
慌てた夫は「俺にはあんなにきれいにできない!」と訳のわからないことを言ってきましたが、私はそのまま義母に報告。
そして夫は、義実家での“家事修行”が始まったのでした。
(35歳/女性)
最後に
「手伝った」という事実だけが先行し、結果が伴わないとき…感謝よりも徒労感に襲われる。
そんな経験をされた方も少なくないでしょう。
その背景には、家事に対する“当事者意識のズレ”があります。
この意識を近づけるためには、まず相手の行動を頭ごなしに否定せず「ありがとう」と受け止めるワンクッションが大切です。
そのうえで「どうすればもっとよくなるか」「どこまでを完了とするか」という具体的な内容を改めて冷静に伝えてみましょう。
根気強い対話の積み重ねこそが、夫が家事を“自分ごと”として捉える第一歩になるのではないでしょうか。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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