

婚活でやばい女の特徴とは?結婚相談所での出会いと対処法
婚活中に様々な女性と出会う機会がありますが、中には「やばい」としか表現できないような方と会うこともあります。また、実際には出会っていないものの周囲から「やばい女性」の存在を聞き、いつか自分も出会ってしまうのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。この記事では、婚活市場で注意したい「やばい女性」の特徴や体験談、対処法についてご紹介します。婚活でトラブルを回避したい方はぜひ参考にしてください。
婚活でやばい女性の特徴
婚活していると、様々な女性と出会う機会が増えます。今まで婚活していなかった場合、素敵な女性との出会いばかりを期待するかもしれません。
しかし、婚活市場では最も注意すべき「やばい女性」が存在しているのです。この「やばい女性」は他人への配慮が欠けていたり、自己中心的な考えを持っていたりと常識のない部分が顕著に表れているタイプで、あまり周囲のことを考えない態度を取るなどして他人を不快にさせることもあります。
他にも以下のような特徴があると「やばい女性」である可能性が考えられます。
・極端な高望み
・デート代は男性持ち当然
・異常な金銭感覚
・ヒステリックな言動
・感謝の気持ちがない
ここでは、これらの特徴がある「やばい女性」についてみていきましょう。
極端な高望み
婚活で出会う女性の中でも「やばい女性」認定されるのが、極端な高望みをする女性です。相手の男性に対しての条件が多いだけでなく、自分自身とも釣り合わないくらいの条件を希望している女性がこのタイプに該当します。
例えば、年収1,000万円以上、高学歴、経営者や弁護士など社会的地位が高い、身長180㎝以上、イケメンなどの条件を提示している場合などは極端な高望みをしていると言えるでしょう。一般的に30代の平均年収は450万円~550万円程度で、最も年収が高くなるのは50代後半で700万円程度なので、年収1,000万円には届かない数字です。
さらに独身という条件が重なれば、さらに条件をクリアできる男性はほとんどいません。それでも自分の求める条件は絶対と言わんばかりに、条件を考慮しない場合は、正直「やばい女性」と言い切れるでしょう。
デート代は男性持ち当然
婚活を始めたばかりの頃は、男性が積極的にデート代を支払うようにしているケースがあります。これは、男性が女性にいいところを見せたいと考えている行動の表れだと認識されていますが、いつまでも毎回男性が支払う決まりがある訳ではありません。
婚活女性の考えではデートの主導は男性にしてもらうものであり、何から何まで全部エスコートして楽しませてくれると考えている方もいます。その延長線上に、デート代が男性持ちであると認識しているケースもあるようです。
現代の認識では、デート代の支払いについて20代~30代の若い世代はデート代をおごると回答している割合が37%程度です。40代~50代と年齢が高くなるにつれて80%程度を占めています。
しかし、デート代については次第に割り勘をする割合が中心となり、女性もその方が平等であるという認識を持ち始めているようです。
ただし、中には「男性の方が多く稼いでいる」「男性がおごるのは女性に対しての愛情と比例する」という考えが定着している女性がいるのも事実です。いつまでも時代に合った考え方がアップデートできない女性と出会った場合、「やばい女性」と認定しても良いでしょう。
異常な金銭感覚

婚活で出会う「やばい女性」の特徴に異常な金銭感覚を持っているというのがあります。この「異常な金銭感覚」に該当する特徴は、デートの時には必ず高価なプレゼントや食事を求めたり、好きなものを毎回買ってもらったりするなどです。
高価な食事やプレゼントを求めるのは、自分が特別扱いされたいという願いであり、これによって自分の物欲を満たしたり応えてくれたら愛情があると感じたりするタイプです。相手の気持ちや経済的な状況を考えることなく、自分の利益のためだけに求める傾向があります。
健全に婚活をするのであれば、愛情と物の要求は全く別のものです。何かの記念日などにプレゼントする以外、頻繁にプレゼントをもらったら女性側も恐縮するのは当然でしょう。それを何度も求めて、応じられないと関係を切るなどと言われる場合、このような女性との結婚生活は未来が見えないので切った方が良いでしょう。
ヒステリックな言動
婚活で「やばい女性」認定される特徴に、ヒステリックな言動が含まれます。常に自分中心で考えて物事を捉える傾向があるので、相手に対しての気遣いもありません。周囲の人や物に対してもないがしろにしがちで、自分の感情中心で生きているので相手を振り回したり不快な気持ちにさせたりすることも多いでしょう。
ヒステリックな言動が見られる女性との結婚は、感情の起伏が激しいので頻繁に衝突することもあり、お互いの関係性が落ち着きません。このような場合は、婚活を継続しても良い関係になりにくいと考えて距離を置くようにしましょう。
相手に合わせようとしても、心が消耗してしまうので辛くなってきます。何を言っても納得してもらえない、毎回感情のコントロールが効いていないなどの様子が見られた場合は冷静に考えて、自分を守るようにしましょう。
感謝の気持ちがない
「やばい女性」の中には、「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない女性が一定数存在しています。そもそも挨拶は、好意的な印象を与えるための基本的なものであり、簡単な言葉で相手に安心感を与えます。
スムーズな会話のきっかけにもなる言葉なので、相手に挨拶ができない人は人間性さえも疑われるでしょう。挨拶は人柄を表すとも言われていて、礼儀正しく他人を尊重していることが証明できるものです。
特に婚活の場では、コミュニケーション能力や自信の無さが挨拶から伝わってくるようで、今後の判断材料にされることも多いでしょう。
やばい婚活女性の体験
婚活をしている期間が長いと、「やばい女性」との出会いも増えてきます。
ここでは、実際にあった婚活の「やばい女性」についての体験談や共通点などを見ていきましょう。
年齢や職業の詐称
婚活では、相手と会う前にプロフィールを確認してからコンタクトを取る流れになります。事前に自分の希望する条件かどうかを確認するためにプロフィールが存在していますが、やばい女性はプロフィールに記載している年齢や職業を偽っているケースも少なくありません。
しかも、数回会った後に「実は…」と年齢や職業を詐称していたことを話してくることも多く、その理由について問いただすと「あなたに会ってみたかったから」と自分に責任がないような言い方をすることもあります。
これは、女性側が自身のことを少しでも良い女性に見せたい、見られたいと考えて行っているケースが多いです。
実際に婚活パーティーなどの参加者約30%程度の人が、何かしらのスペック詐欺をしているという統計もあります。特に女性の場合、実際よりも身長や体重をごまかしたり、写真の体形をスリムにしたりするなどの加工で詐称するケースも少なくありません。
今回のように、年齢や職業の詐称が発覚した場合はきちんと事実確認できるものを提示してもらい、現時点で話していることが正しいかどうかを確認してみましょう。
また、相手の話などに違和感がないか確認したり、マッチングアプリよりも事前に身元を証明している結婚相談所などを利用したりするのもおすすめです。
より良い条件で乗り換え
婚活中にデートをしている時に「実は彼氏がいるけど素敵な男性が現れたら別れるつもり」とカミングアウトしてくるケースもあります。実際に、このようなカミングアウトを受けた男性は「反応に困ってしまっただけでなく、条件だけで判断されてしまい、自分の中身を否定されている気分になった」と語る方もいました。
婚活において男性の年収、社会的地位、職業、学歴、見た目などに執着している女性に乗り換える傾向が多くみられます。このような発言をしている女性は、とてもプライドが高くて自分に釣り合う男性はレベルが高いと勘違いしていたり、理想の男性像だけに固執していたり、理想の結婚イメージが強すぎたりする傾向です。
また、反対に自分に自信がないためにハイスペックの旦那様を求めている場合もあります。男性を条件や社会的地位などで比べ、良い条件なら乗り換えるなどと発言している女性に出会った場合は冷静に判断するのが良いでしょう。
このような女性は、結婚後に現在の地位を捨てる、転職するなどと言った場合に「条件や環境が変わるなら離婚する」と言いかねません。お互いの愛情などは二の次で、条件のみで男性を判断するような失礼な女性との結婚は穏やかとは言い難くなってしまいます。
専業主婦希望で家事拒否
婚活では「結婚したら専業主婦になりたい!」と希望をする女性もいます。「家事や子育てに専念し家族をサポートしたい」といった理由が考えられますが、中には「家事はしたくない」「家事も男性に任せる」「家事は代行サービスに依頼する」といった女性も存在します。
男性に養ってもらうだけではなく、家事もやりたくないと公言されるパターンなので驚く男性もいるはずです。こうした女性は、結婚をしても本当に自分では家事をせずに人に任せっきりになると予想できます。
交際した当初は「自分が家事をこなせばいい」「自分が家事もできるから問題ない」と考える場合もありますが、実際に結婚をしてみると負担が多く苦労する可能性が高いです。
加えて自分が仕事をしている最中におしゃれなランチを毎日のように楽しんでいる、友人と毎日遊んでばかりいるなどすれば、イライラも溜まってしまいます。イライラが募ればストレスが溜まって体調を崩してしまうだけではなく、言い争いに発展するケースも考えられます。交際時には楽しさや幸せを感じていたとしても、長く続けば気苦労してしまうため後悔が生まれてしまいます。
面接のような質問攻め
結婚相談所で知り合った方とお見合いをする場合、当日までに相手に聞きたいことや確認したいことなどをまとめておく方は多いです。プロフィールだけではわからない部分も多いため、自分と合う人物なのか知るためにも質問は大切なポイントです。
しかし、婚活をしている女性の中には「自分は選ぶ側」と勘違いしている方もいます。そのため、お見合いや婚活パーティーに参加した際には、自己紹介の際に多くの質問をしてしまうのです。
「身長は?」「趣味は?」「休日の過ごし方は?」といった質問以外にも「年収は?」「これまでの恋愛経験」「なぜ別れたのか」「元恋人はどんな人?」といったプライベートな質問をされるケースもあります。
質問をしてきて自分についても触れるのであれば相手のことを知ることもできますが、自分の話は一切せずに質問ばかりをしてくる女性もいるため、「面接みたい」と感じてしまう男性も多いです。
中には自分の価値観と違う点があれば否定されるケースもあります。「面接のようだ」と感じた時には、お断りを視野に入れてみましょう。
男性をSNSで晒す行為
婚活で知り合った男性についてSNSで晒す女性にも注意してください。お見合いをした時、婚活パーティーで話をした時は普通だと感じても、その後SNSで婚活レポートとして話した内容や自己紹介の情報がアップされていれば、誰もが驚くはずです。
顔写真を載せていなくても、年齢や経歴、働いている職場や住んでいる地域など、個人的な情報を晒されてしまえば特定されるケースもあります。女性としては「いいね」で共感をもらって承認欲求を満たしたい、問題ない相手なのか自分の代わりに見定めてほしいといった目的が考えられます。
この場合は、すぐに本人に確認して投稿を削除してもらう他、結婚相談所に登録しているのであればカウンセラーに相談して対処してもらいましょう。ネット上で本人の許可なく公開する行為は「晒し行為」と呼ばれ、れっきとした犯罪行為です。
刑事罰や損害賠償の対象にもなります。このような事態にならないように、プライバシー意識を持ち対策することは非常に大切です。自分の写真や個人情報が晒されているか確認する方法は、SNSやGoogle、Yahooなどの検索エンジンで関連キーワードを検索することです。
画像検索で晒された画像があるか探すこともできます。自分の情報が掲載されているのを見つけたら、削除依頼や法的措置も検討しましょう。
結婚相談所での対処法
結婚相談所に入会して婚活しているのであれば、「やばい女」に出会ってしまっても安心です。というのも、結婚相談所では男性だけでなく女性も料金を支払って活動している分、真剣に出会いを求めている女性がほとんどだからです。
そのため、金銭的な余裕がない女性や不誠実な女性は少ないでしょう。仮にやばい女に出会ったとしても、結婚相談所では入会時に身分証明書の提出が義務付けられていますし、何か問題が発生した場合には対応してもらえる体制が構築されています。それでもやばい女に出会ってしまった場合は、以下の対処法を試してみましょう。
カウンセラーへの相談

相手の女性に違和感があったり、気になる部分があったりする時には、結婚相談所のカウンセラーに相談できます。相手に直してほしい部分があったとしても、面と向かって伝えるのは難しいと思っている方は多いでしょう。
結婚相談所では、カウンセラー同士の連携が密に行われているので、担当のカウンセラーに相談すれば、相手に直接言いにくいことでも相手側の担当カウンセラーを通じて伝えてもらうことが可能です。カウンセラーは、お相手の紹介はもちろん、お見合いのセッティングや交際中・プロポーズ・成婚後など、会員の状況に応じたサポートをしてくれます。
交際中の悩み相談やフィートバックなども行ってくれるので、不安に感じたらすぐに相談しましょう。入会後に行う相談の適切なタイミングとしては、お見合い前や仮交際中などの活動中・真剣交際中・プロポーズ前・成婚後となっています。カウンセラーに相談する際は、具体的に自分の希望や状況を伝えることがポイントです。
次の紹介への切り替え
やばい女だと感じたら、その相手との関係を解消し、次のお相手紹介への切り替えを行うという方法もあります。紹介の切り替えをする場合は、交際終了の意思と次の紹介を希望する旨を担当カウンセラーに伝える必要があります。
相手にお断りする際の伝え方は、カウンセラーに相談することで可能です。交際終了となると、その後はその相手とは直接連絡を取り合うことがルール違反となり、相談所を通さなければならなくなります。交際のお断りは、する側もされる側もストレスを感じるものです。
相手に伝える際には、少しでもポジティブな印象を残せるよう、具体的な理由とともに感謝の気持ちも伝えるようにしましょう。
悪質ケースの報告
結婚相談所で、相手から金銭を騙し取られたり、付きまといの被害にあったりと、悪質な行為が確認されることもあります。特に結婚詐欺を行う常習者には、結婚相談所に入会してまでターゲットを探す人も少なくありません。
こうした詐欺や悪質な行為があった場合には、まずは結婚相談所の担当カウンセラーに相談しましょう。結婚相談所は会員の身元確認を行っているため、違和感があるならすぐに相談することが重要です。並行して居住地の管轄である警察署に相談するのも良いでしょう。
ただ、警察では結婚詐欺の立証の難易度が高いため、明確な証拠がないと積極的に捜査してくれない可能性もあります。民事上の責任追及や賠償を求める場合には、弁護士に相談・依頼することも検討しましょう。
トラブル回避の心構え
トラブルを未然に防ぐためには、結婚相談所選びも重要になってきます。
結婚相談所選びのポイントは、以下の通りです。
・第三者機関の認証を取得している
・適切な入会審査を行っている
まずは、プライバシーマークやマル適マークなど、厳しい審査をクリアした結婚相談所に与えられる認証を付与されているかどうかを基準に見極める方法があります。
しかし、どんなに結婚相談所で対策を取ってくれていても、巧妙な手口を使う詐欺師が潜んでくる可能性もあります。そのため、身元を証明できる書類の提出を義務付けており、厳しい入会審査を行っているかどうかも確認しておくべきです。
冷静な判断を保つためには、知り合ったばかりの相手を100%信用しないことや、第三者への相談なども必要不可欠です。あらかじめ婚活における自分なりのルールを決めておけば、いざという時に冷静に対処できるでしょう。
やばい女は未然に回避!結婚相談所で幸せな出会いを目指そう

婚活をする中で、「やばい女」に出会ってしまったらと思うと不安は尽きないことでしょう。結婚相談所は本人確認や入会審査も厳しく、やばい女に遭遇する可能性は低いです。
しかし、それでもやばい女を100%阻止できるわけではありません。今回紹介したやばい女の特徴や体験談を参考に、冷静に対処できるよう心構えを持っておくようにしましょう。
よくある質問
婚活がうまくいかない女性の一般的な特徴は?積極的に活動していない女性・受け身な女性・理想が高い女性は、婚活がスムーズにいかないことが多いです。
自分の望むライフプランを明確にし、積極的に行動することがポイントです。
女性が1番モテる年齢は?
婚活市場においては、女性が1番モテるのは20代前半~30代前半までと言われています。
男性の中には女性の年齢を条件にしている方も多く、年齢の若さはそれだけでアドバンテージとなります。
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