いいと歳してお金せびるなよ… せこい40代に共通する特徴5選

せこい40代の特徴5選

他人にお金を出させようとする

他人にお金を出させようとするドケチな40代ほど、せこいものはありませんよね。

飲み会では財布を出す素振りも見せず、「先輩なんだから頼むよ〜」とニヤニヤ。後輩にすら「今度奢るから！」と言って、そのままなかったことにするのもお約束です。

このタイプは「今日は現金持ってないから……」と言って誰かに払わせ、結局返さないパターンも多いですよね。

また、平等を言い訳に、1円単位まで細かい割り勘を繰り広げるのも得意技。お金の価値観は人それぞれですが、ケチすぎると情けなく思われてしまいますよ！

誰にでもいい顔をする

誰にでもいい顔をする40代は、ただの八方美人。このタイプは、ぱっと見いい人そうに思えるのが厄介ですよね。

しかし、裏では「Aさんって仕事できないよね」「Bくんが苦手」と平気で手のひら返し。結局誰にも信用されないパターンです。

場に合わせて意見を変えるのが得意なので、話が二転三転します。「嫌われたくない」「皆に好かれたい」といった気持ちがあるのかもしれませんが、はっきり言ってせこいですよね。

発言がコロコロ変わる人は、信用しすぎないように距離を取るのが正解ですよ！

他人を蹴落として優位に立とうとする

自分が少しでも優位に立つためなら、他人を蹴落とすのもいとわない人っていますよね。「あの人、最近ミスが多いらしいよ」とさりげなく上司に報告したり、後輩のアイデアを「私が考えた」と横取りしたり……。

「あなたのためを思って言うけどさ……」と優しげに見せかけながら、実は他人の評価を下げることに必死なんです。近くにいると、知らないうちに悪者にされる可能性があります。

筆者は前の職場で領収書の記載にミスが見つかったとき、先輩から「彼女がやりました」と押しつけられたことがあります。

せこい超えて、もはやダサいですよね！

相手によって態度を変える

上司にはペコペコ、部下には横柄な態度を取る40代も超せこいです。自分より立場が上の人には愛想よく接するのに、他の人には平気で横柄な態度を取ります。

このタイプは、基本的に“自分より弱い立場の人間には何をしてもいい“と思っている節があるんです。相手によってはやたらと媚びへつらうので、見ていて笑えてくることも……。

他人を見下していると、いつか相手に追い越されたときに情けない思いをするだけ。

感情的にならず、「器の小さい人なんだな」と遠巻きに眺めるのが正解ですね！

嘘をついて相手を騙す

嘘つきは、せこい人間の代表格ですよね。小さな嘘から大きな嘘まで、事実と違うことを平気で言ってしまう人もいるんです。

自分を大きく見せようとする心理が根底にあり、結果的に信用を失っていくタイプですね。

筆者は大人の大噓つきに出会ったことがありますが、本当に悲惨でした（笑）学歴や職歴など、誰が聞いても嘘だとバレることを平気で口にするんです。

他人を騙そうとしたり、無理に自分の評価を上げようとしたりするところが、せこすぎますよね！

せこい40代にならないためにすべきこと3つ

大人としての自覚を持つ

40代ともなれば、日々の小さな言動が厳しく評価されるもの。

・嘘をつく
・何度も約束を破る
・他人の悪口を言う
・謝らない

などなど、不誠実な言動は笑って済まされなくなるんです。むしろ「いい年した大人のくせに」「自分勝手」と思われてしまいます。

40代は立派な大人です。その自覚を持ち、周りに配慮できる人を目指しましょう！

お金に細かくなりすぎない

お金に細かくなりすぎると、周りから「ケチくさい」「他人にばっかり頼ってせこい」と思われてしまうかも。もちろん、無駄遣いをしないことは大切です。

しかし、人付き合いの場では気持ちよくお金を使える大人でありたいもの。無理やり奢ってもらおうとしたり、自分だけ少なく払おうとしたりするのはNG！

お金に余裕がないなら、そもそも飲み会やランチの場に行かないのがベスト。周りを不快にする振る舞いは避けたいですね！

自分の欠点を直す努力をする

大人＝完璧な人間ではなく、誰にでも短所はありますよね。大事なのは、自分と向き合い、直す努力をすることです。

「どうだっていい」と無視したり、逆ギレをかましたりするのはもってのほか！ 自分が変わる機会を逃してしまうことになります。

いくつになっても努力次第で変われるんです。年齢を言い訳にせず、今より素敵な40代になれるように前進していきましょう！

せこい人間はダサさの極み！ 正直で誠実な40代になろう

今回は、せこい40代に共通する特徴を5つご紹介しました。

せこい人はいくつになってもダサいまま……。周りからの信用がなくなり、いつか孤立してしまう可能性もあるんです。

自分がせこい人になっていないか、振り返る機会にしてみてくださいね！また、身近にせこい人がいるなら、反面教師にして、同じような言動を取らないようにしましょう。