ひしひしと伝わってくる上品さは一体何なんだ… 隠れセレブの特徴7つ

隠れセレブのチェックリスト

高級外車に乗っていない

セレブと言えば、超高級車のイメージを抱く人が多いはず。昔から、海外の高級車はお金持ちの代名詞のようなものでした。

しかし、隠れセレブはネームバリューで車を選ぶようなことはありません。何よりも安全性を重視し、さらには燃費なども考慮に入れて、乗り心地の良い車を選ぶのです。

良いものを長く大切に使う、が本物のセレブなのでしょう。

質の良い服

セレブはブランドの服を着ていると思われがちですが、隠れセレブはあえて目立つようなブランドは選びません。

目に見えてわかるような高級な服は着ずに、一見地味な装いで身を固めています。

しかしどこはかとなく上品なのは、質の良い素材の服を着ているから。隠れセレブは、さりげなく上質なものを好むのです。

健康的な体型

中年以降になってくると、体型管理が難しくなってしまいます。よほど気をつけなければ、必ず重力に負けた肉体となってしまうのです。

ある程度の年齢でありながらも、引き締まった体や若々しい肉体の人は、お金の余裕が伺えます。食事に気をつけて、スタイル維持のためのパーソナルジムなどが考えられるからです。

それくらいしなければ、年齢にあった健康的な体型は難しいと言えるでしょう。

経済観念がしっかりしている

お金持ちは好きにお金を使えていいな、一般的な感覚から言うとそんなふうにうらやましい気持ちを抱いてしまうものです。

しかし実際のところ、お金持ちはイメージしているほどお金を使いません。それこそ隠れセレブは、かなり経済観念がしっかりしていて無駄遣いをしないのです。

実は質素だったり、倹約家なことが多いのです。わざわざ目立って贅沢しようなどと言う浮ついた気持ちは、ありません。

お金の価値を知り尽くしているからこそ、最善の使い方しかしないのでしょう。

細部まで清潔感がある

女性の場合メイクやスキンケアは、多くの人が努力を続けています。庶民的な感覚で言うと、とりあえず目立つところをきれいに保ちたいものです。

ただ、細部にまでケアが行き届くのが隠れセレブ。スタイルが良くて肌が綺麗なのはもちろんのこと、髪の毛には艶があり爪先も整っています。

目立つようなカラーではなくても、ネイルをしていなくても、日々のケアが髪の毛や手先に出るのです。細部にまで意識が届きお金をかけられるのは、うらやましい限り!

旅行が趣味

旅行に限らず、舞台鑑賞やマリンスポーツへの挑戦など、隠れセレブは体験や経験に価値を見出します。

ブランド物や高級車にお金をかけるのではなく、自身の内面を磨くための過程にお金をかけるのです。

子育てにおいても同様の傾向が見られ、子供が小さいうちから様々な出会いやインスピレーションに触れさせています。

小物へのこだわり

よく見ると素敵な靴、おしゃれな腕時計、ちょっと真似したくなるようなバッグのチャーム。これら小物がさりげなく輝いているような人は、隠れセレブの可能性があります。

隠れセレブはさりげなさがポイントで、ブランドロゴが前面にアピールされているようなものは好みません。安いものを使い捨てするよりも良いものを長く使う、それが隠れセレブです。

隠れセレブへの世の中の意見

親がお金持ち

よくあるパターンが、親が資産家や大企業のトップなどお金持ちだと言うものです。実際、隠れセレブの中にはそのような人も多くいるでしょう。

セレブと呼ばれる人たちは、いわゆる成金のようにいきなりお金持ちになったと言うタイプは少ないです。

子供の頃からセレブが身に染み付いている、だから自慢することも周囲を見下すこともなく、ごくごく普通に過ごしているのですね。

性格が良い

セレブと聞くと、ちょっと嫌なイメージを抱いてしまう人も少なくないでしょう。

実際海外セレブなどは、かなり派手な生活ぶりをメディアに配信していたり、癖のある振る舞いで周囲を翻弄しているような人たちが少なくありません。

しかし、隠れセレブはどうでしょう？ 同じセレブでも、隠れセレブは印象が良いのです。

お金持ちであることを自慢することなく、むしろ誰も気づかないくらい質素な様子は、日本人好みの謙虚さとつながっています。

ケチ

隠れセレブの特徴でお話ししたように、本当のお金持ちは無駄遣いをしません。ブランド物などにはお金をかけず、経験に価値を見出すことが多いのです。

お金があるのに高級品を買い占めないなんてケチ、と言うのが一般的な感覚でしょうか。ちょっとやっかみとも言えますね。

身近にもいるかもしれない「隠れセレブ」

以上、身近にいてもなかなか気づけない「隠れセレブ」についてお話ししました。

セレブなんて、自分の周りにはいないと思っていませんか？ 実はわかりやすい人たちだけが、お金持ちと言うわけではないのです。むしろお金持ちであることを見せびらかさない人ほど、本当のお金持ちな家庭なのかも。

あなたが知らないだけで、驚くほどのセレブが、すぐそこに隠れているかもしれません。