かっこいいおじさんの共通点9つ

かっこいいおじさんの特徴＜外見編＞

肌や髪がきれい

肌や髪の毛がきれいだと清潔に見えますよね。

歳を重ねるとどうしても、加齢臭がしたり、肌が脂っぽくなったりするので、肌や髪の毛などのお手入れをしているかしていないかで、見た目に大きく差がつきます。

かっこいいおじさんはいくら忙しくても、臭いケアや肌ケアに手を抜きません。

「おじさんだから」と諦めて、お手入れをしないのではなく、いつも自分の見た目に気を使っているというのは、とても素敵なことですよね。

持ち物が上質

かっこいいおじさんは、さり気なく上質なものを持っています。自分の気に入ったものをポリシーを持って身につけているからこそ似合っていて、さらにかっこよく見えます。

かっこいいおじさんは、たとえ一流ブランドのものだったとしても、ブランドをひけらかすようなことはしません。そのような謙虚さもまた魅力です。

良い香りがする

かっこいいおじさんは、良い香りがします。一般的なおじさんをイメージしたとき、多くの人は、良い香りがするとは思っていません。

しかしそこで、ふわっといい香りが漂うおじさんは、いい意味で期待を裏切り、そのギャップが魅力となります。

ただそこで、チープな香りではNG。深みのある大人の香りだと、セクシーな雰囲気もあり、さらにかっこよく見えます。

スタイルがいい

スタイルがいいというのは、痩せているのがいいということではありません。かっこいいおじさんは、姿勢がよく、体が引き締まっています。

姿勢の良さは、印象を明るく見せます。きちんとした感じがあり、清潔感や聡明さもあるので、誰の目にもかっこよく映ります。

引き締まった体も、かっこいいおじさんの条件です。華奢でも体格が良くても、きちんとトレーニングや運動をしていることがわかるスタイルだとスマートで、セクシーにも見えます。

かっこいいおじさんの特徴＜内面編＞

物知り

女性は、頼りになる男性にときめきを感じやすいです。なぜなら、自分の知らないことを知っている人との会話ではどんどん色々なことを聞きたくなるし、尊敬の気持ちも生まれてくるからです。

物知りな男性は頼りになります。会話で人を楽しませることができる男性は、かっこいいですよね。

誰に対しても態度を変えない

誰に対しても態度を変えないというのは、なかなかできることではありません。だからこそ、誰に対してもいつも同じ対応ができるのはすごいことです。

おじさんになるとどうしても偉そうに振る舞ってしまいがちですが、年下や部下などに対しても敬意を持って接することができるおじさんは、男性や女性に関わらず、誰から見てもかっこいいです。

仕事ができる

かっこいいおじさんとは、見た目がかっこよければいいというわけではありません。仕事ができる男性は、外見がどうであれ、それだけでかっこよく見えます。

職場で周りから頼りにされているということが、その人が「口だけではない」ということを物語っていますよね。

自分のするべきことをわかって実践できる実行力だったり、状況に合わせてうまく立ち回ることができるクレバーなところだったり、仕事ができるおじさんの内面の輝きが女性を惹きつける魅力になります。

柔軟

かっこいいおじさんの考え方は、柔軟です。たとえば無茶な要求をされたとき、はじめから「無理！」と突っぱねるのではなく、「そうか、検討してみようか」と一旦受け止めます。

歳を重ねて経験値が上がると、失敗しないための安全な道を進みたい気持ちが強くなり、自分だけでなく、他の人にも型にはまった考え方を強要してしまうことがあります。

しかしかっこいいおじさんは、そういった型にはまった考えを持たず、若い人のアイディアや時代にあったやり方を積極的に取り入れようとします。こうした器の大きさが魅力です。

マイペース

かっこいいおじさんは、いい意味でマイペースです。似合うものや好きなこと、自身が心地よくいられることなど、自分のことがよくわかっているからこそ「自分らしい振る舞い」ができます。

背伸びをしたり見栄を張ったり、自分を大きく見せようとしないので、いつも自然体。周りに流されるようなこともなく、どっしり構えています。

女性は、安心させてくれるような安定感のある男性に惹かれます。落ち着いた雰囲気を持つがモテるのは、それが理由です。

魅力あふれるかっこいいおじさんになろう

年々、「若い人には勝てないな」と自分に自信をなくしていませんか。昔はモテたのに、今はさっぱり……と嘆いているなら、諦めるのはまだ早いです。

男性は、歳を重ねるほどにかっこよくなります。なぜなら、それまでの人生の経験値からつくられる人間的な深みが大きな魅力となるからです。

おじさんのかっこよさとは、内面から滲み出るもの。ですから、見た目ばかりに気を使っているようでは、ちっともかっこよくないということを覚えておくといいかもしれません。

かっこいいおじさんになるには、見た目も内面もバランス良く磨くことが大切です。