

知らないうちに男性を「遠ざけている」女性の発言3選
いい雰囲気だと思っていた男性となぜか疎遠になったり、結局告白されずに終わってしまうことが多い……。
そのような悩みを抱える女性は、もしかしたら「男性が好きな子に言われたくないこと」を言ってしまっている可能性があります。
そこで今回は、男性の体験談をもとに、「知らないうちに男性を遠ざけている女性の発言」を紹介します。
「付き合ったときのメリットってなに?」
「いい感じでもうすぐ告白しようかと思っていた女性から言われた一言です。僕が彼女のことを好きなのはバレてたはずなのに、交際するメリットとか言われて、僕と付き合う気はないのかなと思った。
『わたしと付き合うとね……』と、会話が続いたので彼女に悪気はなかったのかもしれないけど」(29歳男性/不動産)
付き合ったときのメリットはなにかという言われると、男性は「この子、付き合う気はないのかな?」と思ってしまいます。
女性側が「付き合う気はない」という意味で言っていないとしても、男性側がそう受け取ってしまったら、手を引かれる可能性も。
付き合ったら「なにをしたいか」、「どんな関係になりたいか」というふうに言葉の選び方を工夫するといいでしょう。
「○○くんと話してみたいんだけど」
「好きだった女性から言われた一言。彼女は僕の同僚が気になっていたみたいで、僕のことを仲介役にしようとしてたみたい……。
僕は恋愛の対象じゃないってことかと思うととてもショックでした。好きな人が自分の友達がくっつくところは見たくないですね」(26歳男性/建築)
ただの男友達だと思っていた人が、じつは自分のことが好きだった……という事例は結構あるもの。
彼の気持ちに気づかず、無意識に言った言葉によって告白されるチャンスを失っているかもしれません。
また、その言葉が彼を傷つけ、2人の友情も終わりを迎えてしまう……という最悪の事態も起こりかねません。
男性を仲介役に選ぶと、その人との関係もギクシャクする可能性もあるので、注意しましょう。
「わたしたち結婚するの?」
「付き合いも長くて、将来のことを考え始めた彼女に言われました。逆に、彼女は俺との将来を考えていなかったのかと思ったらショックでした。
後日、真意を聞いたら、今は仕事が楽しくて結婚とか考えられないけど、別れるつもりはない。俺がどう思っているのか知りたかったとのこと。そのときにちゃんと理由も話してほしかった」(27歳男性/IT)
カップルにとって、結婚はデリケートな問題なはず。
もちろん、結婚に対する考え方が異なることはあるでしょう。
だからこそ、結婚に関する発言は慎重にするべきです。
思わぬ発言で、別れのきっかけをつくってしまわないよう注意しましょう。
相手の気持ちを考えて発言しよう
何気ない一言でも、男性は大きなショックを受けることがあります。
2人の関係を悪化させないように、また、告白されるチャンスを逃さないように、相手の気持ちを考えて発言することが大切です。
今回ご紹介した内容を参考に、意中の彼がショックを受けるような問いかけは避けてくださいね。
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