気持ちを「言えない人」と「言いすぎる人」の恋愛失敗談と改善方法とは？

言いすぎる人の恋愛失敗談

相手を追及してしまう

言いすぎてしまう人は、「私はこう考える＝相手も同じ考えだ」と思っている節があるので、相手の気持ちを考える前に言葉に出してしまいます。

ケンカになったとき「私は悪くない」という気持ちが前に出て、相手が負けを認めるまで追及してしまう人は多いんじゃないでしょうか？

お互いの気持ちを素直に言い合える関係は、素敵ですよね。でも、男性は「自分の気持ちを理解してくれる女性」を選ぶ傾向にあるので、上手に自分の感情をコントロールできるようになると、いい関係が作れるようになりますよ。

相手の気持ちを試すようなことを言う

ついつい言いすぎてしまう人は、相手の気持ちを試すようなことを言っていませんか？ 別れたくないけど、相手の気持ちを自分に向かせたくて「別れよう」と言ってしまう。やきもちを焼かせたくて、他の男性の影をチラつかせる。

子供みたいな作戦を立てて、上手くいきそうな恋愛を自爆させていませんか？ 最初は可愛いなと思って許せても、それが続くと男性に「めんどくさい女」だなと思われてしまいます。

言いすぎてしまう人は、「なぜ私は、その言葉を相手に言おうとしているのか？」一旦考えてから、相手に伝えることをおすすめします。

言えない人の恋愛失敗談

思いを一気に爆発させてしまう

言いたいことを言えない人は、思いを溜め込んで一気に爆発させる傾向があります。突然シカトしてしまったり、突然よそよそしい態度をとってしまったりしていませんか？

一気に気持ちを爆発させたら、あなたが何を考えているのか相手はわからず、あなたの元から去っていく可能性があります。

「これ言ったら嫌われるかな？」と思うようなことでも、素直な気持ちだったら相手に伝わるでしょう。でも、独りよがりな気持ちだとわかっているからこそ、言えないのかもしれませんね。

嫌われたと思い込む

「相手から連絡がこなくなった」「私だけ遊びに誘われなかった」など、少しでも望まない出来事が起きたときに、私は嫌われたんだと思い込んでしまう。言いたいことが言えない人は、起きた事を悪い方向に決めつけやすい特徴があります。

相手は好意を持ってくれていたとしても、自分で勝手に判断しては上手くいくものも上手くいかなくなってしまいます。期待して上手くいかなかった経験があるから、あなたはそう考えてしまうのかもしれません。

でも、必ずいい結果に繋がると思っていると、いい結果が待っていることが多いので、思い込むなら「いい思い込み」に変えていきましょう。

言いすぎてしまうへの改善方法

白黒つけなくていい

私は白黒つけないと気が済まないという方！ 恋愛は得意ですか？ 恋愛が得意じゃないという方は、グレーの存在を受け入れてみましょう。

これは私の経験からですが白黒つけたがっている時は 、恋愛は全く上手くいきませんでした。なぜなら結果を焦ってしまうから。でも、グレーでもまいっか！ と思い始めたら、勝手に物事が上手く回り始めました。

グレーは、自分次第で白にでも黒にでもすることができるんです！ 覚えておきましょう。

相手の問題は相手に任せる

相手の仕事のこと、プライベートなこと、相談もされていないのに、余計な口出しをしていませんか？ 口を出ししていると、あなたに対する恋の気持ちは冷めてしまいます。

成長して欲しいと思っているのかもしれませんが、あなたはお母さんではありませんよね？ ついつい口に出してしまうのなら、「あなたなら大丈夫」「できると信じているよ」と応援の言葉を送ってあげましょう。

上手く言えない人への改善方法

これを言ったら嫌われると思わないこと

言いたいことを言って相手の態度が変わったのなら、「私と縁はなかったんだな」と潔く諦めましょう。でも相手に言葉を伝える前に、「この人は、私の気持ちをわかってくれる人」と思ってみることをおすすめします。

相手を信頼することで、より相手に思いが伝わることもあります。また、相手から返ってきた言葉が望んでいた言葉と違っても、自分の為を思っての言葉なんだなと変換できるようになるからです。

勝手に不安にならない

勝手に不安になって相手に不安をぶつけてしまい、恋が壊れることが多くありませんか？ 傷つくのが怖くて言いたいことが言えない人は、勝手に不安になることを辞めましょう。

それだけで、恋愛が断然上手くいくようになります。 深刻に考えると相手を責めるシーンも多くなるでしょう。まぁ何とかなるさ！ くらいの気持ちで恋愛を楽しむことを心がけましょう。

おわりに

いかがでしたか？ 言いすぎる人の中には、どうしても言えないこともあるでしょう。でも、相手を思う気持ち、思いやる気持ちを持っているなら、大概のことは解決します。

臆病にならず、恋愛を楽しんでいきましょうね。