一人のほうが楽な人の特徴3つ! 人付き合いの線引きポイントも解説
「人といると疲れる。一人のほうが楽。」そう思うことってありませんか?私も昔から、どこにでも一人で行ってしまうような、一人のほうが楽な人でした。一人のほうが楽な人にはどんな特徴があるのでしょうか……。今回は、一人のほうが楽に感じる人の特徴と人付き合いにおける線引きのポイントについて説明していきます!
一人のほうが楽な人の特徴
一人遊びに慣れている一人のほうが楽な人の特徴の1つ目は「一人遊びに慣れている」です。
昔から一人で遊ぶことに慣れていて、一人で出かけることが当たり前になっていると、一人のほうが楽に感じやすいです。
私も中学生の頃から一人でカラオケに行ったり、お買い物をしたり、一人で遊ぶのが好きで、大切なリフレッシュの時間という認識がありました。
人と遊ぶのが楽しくないというわけではなく、また違った楽しさがあるんですよね。
一人遊びに慣れている人の場合は、自分の欲のままに行動することにも慣れていることが多いので、人といると欲を制限したり、人に気を遣う必要があることに煩わしさを感じる傾向が……。
一人遊びをするようになるきっかけには家庭環境や兄弟構成の影響がある人もいますが、「人に気を遣うのに疲れてしまうから一人で遊び始めた」という人も多いと思います。
続いては、一人のほうが楽な人の気遣いについて、説明していきますね!
気にしいで気遣い屋さん
一人のほうが楽な人の特徴の2つ目は「気にしいで気遣い屋さん」であることです。
一人のほうが楽な人には、この特徴に当てはまる人が多いように感じています。
人といるとすぐに気を遣って動いてしまったり、自分や相手の言動が気になって悩んでしまったり……。
人といると神経を使って疲れきってしまうのであれば、一人のほうが気楽に感じますよね。
気にしいで気遣い屋さんの人は、優しい人であることが多いです。人といると、まわりを優先して動き、無意識に気を遣ってしまうので、自分の気持ちを押し込んでしまうこともあるのではないでしょうか?
一人が好きというと、人を寄せつけない、ツンとしたような人を思い浮かべる人もいると思いますが、実際はその逆で、いつもまわりのために率先して動いているような優しい人が一人が好きなことが多いです。
考える・行動力がある
一人のほうが楽な人の特徴の3つ目は「考える力・行動力がある」です。
考える力、行動力がある人は、自分の力で選択肢を選び、行動に移すことができますよね。
一人のほうが楽な人は、自分で考えて動くことができる人が多いので、人と一緒にいる必要性を感じにくいです!
自分で何かを決めるのが苦手だったり、人と一緒じゃないとなかなか行動できないタイプだと、何をするにもどこへ行くにも一人を選ぶことにはなりにくいですよね。
「一人のほうが楽」を生みだしているのは、ご自身の持っている考える力や行動力であるかもしれませんよ。
人付き合いにおける線引きのポイント
自分のことを大切にしてくれているかどうか一人のほうが楽なのになかなか一人になれない、誘われたイベントを断れない。そんなときもありますよね。
ここからは、人付き合いにおける線引きのポイントをお伝えしていきます!
人付き合いにおける線引きのポイントの1つ目は「自分のことを大切にしてくれているかどうか」です。
自分のことを大切にしてくれない人との付き合いの場合は、自分の心を優先し、できれば距離を取りましょう。
無理して一緒にいると、心を傷つけられてしまうこともあるかもしれません。
この人といたくないな、一人でいたいな……と感じて、距離をとるか悩んでいるときは「自分のことを大切にしてくれているかどうか」をまず考えてみましょう!
自分の心が乱れているかどうか
人付き合いにおける線引きのポイントの2つ目は「自分の心が乱れているかどうか」です。
人と一緒にいると、気遣いの連続で神経をすり減らしてしまったり、後からどっと疲れて何も手につかなくなってしまったり、一人になってからも、もやもやしてしまったり……。
この人といると自分の心が乱れてしまうと感じたときは、線引きのサインかもしれません。
一人になってからも、もやもやが消えなくて心が落ちつかない。そのようなことが続く場合は、相手との付き合い方を少し考え直してみましょう!
時間やお金を無駄に感じているかどうか
人付き合いにおける線引きのポイントの3つ目は「時間やお金を無駄に感じるかどうか」です。
人と一緒に過ごしたあとに、時間やお金が無駄だったと感じてしまうときは、自分らしく過ごせていなかったり、気遣いで終わってしまったりして、無意味な時間だったと感じますよね。
自分にとって意味のある時間なのか、自分らしくいられている時間なのか……。この人と過ごすならお金も時間も使いたい! と思える相手かどうかは、意外とわかりやすい線引きのポイントです。
線引きが引けない相手にはどう対応する?
登場人物に置き換えて考える頑張ってはみたけど、どうしてもうまく距離を取れない。仕事のためにどうしても付き合わなくてはいけない。そんなこともありますよね。
線引きが引けない相手がいたときにおすすめなのが「登場人物に置き換えて考える」方法です!
ドラマや映画の物語には、主人公の成功を阻止する人物や嫌味を言ってくる人物が出てくることがよくありますよね。むしろ、全員いい人! という物語は少ないと思います。
線引きを引けない相手といるときは、心の中で自分を物語の主人公だと思って、その相手を主人公に嫌な思いをさせる「登場人物B」だと思うようにしてみましょう!
そうすると、心の中で「はいはい出ました、いるよね! こういう人」と客観的に捉えることができて、あまり感情を使わないで済みます(笑)
ぜひ一度、試してみてください。
自分が穏やかに過ごせる選択を
今回は、一人でいるほうが楽な人の特徴と人付き合いにおける線引きのポイントについてお話しました。
一人が楽なことは、決して悪いことではありません。
自分が穏やかに、そして楽しく過ごせる選択をぜひ選んでみてくださいね。
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