幸せならアリ？両想いでも【交際しない関係】のメリット４選

2022.08.11 10:00

提供：ハウコレ

両想いになれば、誰だって「交際するもの」と思っている人が多いでしょう。確かに、お互いの気持ちが確認できれば、お付き合いに発展するカップルは多いです。しかし、中にはお互いに両想いと気づきながらも、あえて交際しない人もいます。

なぜなら、そこにはメリットがあるから。そこで今回は、両想いと気づきながらも交際しないメリットをご紹介します。

今の関係を維持できる

どんなに両想いでも、交際することで関係性は変わってしまいます。友達ではなく、恋人になるわけですから、当然ともいえるでしょう。しかし、それゆえに今までの心地よい関係が壊れてしまうこともあります。

両想いと気づきながらも交際しない関係は、今までの関係を維持できるというのは大きなメリットともいえるでしょう。

相手の嫌な部分を見ずに済む

どんなに好きな人でも、交際してみると「こんなところがあったんだ」「こんな人だと思わなかった」なんて思うことがあります。恋愛は良いところだけでなく、相手の嫌な部分も見えてしまいます。

そのため、あえて交際しない関係は相手の嫌な部分を見ずに済むというのもメリットのひとつ。自分自身の嫌な部分も見せることなく付き合えるのも、安心感を抱く人は多いでしょう。

気軽な関係でいられる

どんなに仲が良く、愛情ある相手だとしても、友達から恋愛関係に変わってしまうと様々な感情が現れてしまいます。恋人だからこそ嫉妬心が沸いたり、嫌悪感を感じることもあるでしょう。

しかし、交際しなければいつまでも気軽な関係を続けることができます。相手に何かを求めるようなこともありませんから、ガッカリするようなこともないでしょう。

別れがない

両想いと気づきながらも交際しない関係の一番のメリットともいえるのが、別れがないことではないでしょうか。

どんなに気が合う、相性が合うと思っている相手でも、恋愛関係になった途端に関係がうまくいかなくなることがあります。そうなれば、当然別れを迎えることになり、二度と会わなくなる、話をしなくなる関係になってしまうかもしれません。

そう考えると、交際せずに別れが来ない関係というのは魅力的に映るかもしれません。

まとめ

両想いだと分かったら、多くの人は「付き合いたい」と思うでしょう。恋人になることで、二人の関係をより親密なものにしたいと思うのは当然のことです。

しかし、あえて交際しない関係というのも存在します。これらのメリットを知ると、そんな交際しない関係も「あり」と思う人が増えるかもしれませんね。

（ハウコレ編集部）