

立派な肩書きの男性は中身も立派?見抜くための2つの質問をご紹介
合コンやパーティー、飲み会などで男性に出会うと、どうしても最初は自分が就いている職業についての話題から始まりますよね。その際、商社マン、弁護士、医者、経営者、大手企業勤務……などと言われると、その会社名や肩書きの印象に引っ張られて、その男性のことが無条件に魅力的に見えてしまうことってありませんか? 多くの人は自覚している以上に肩書きに弱かったりもします。近しい関係になれば、友達に自慢もできますし、自分のステータスになりますからね。しかし、肩書きだけに惚れて付き合ってみたら、「とんでもないモラハラ男だった……」なんて話もよく耳にしますよね。そこで今回は、相手の肩書きに惑わされずに、その男性が魅力的かどうかをチェックする2つの質問をお伝えしたいと思います。

質問1「お仕事でもっとも辛かったことは?」
この質問はその人の人間性を丸裸にできる結構えぐい質問ですので、ぜひ女性の皆さんには使っていただきたいと思います。
「大して辛かった経験がない」と答えた男性は、これまでの仕事において何か努力をしたり、必死に何かに挑戦したことないということになります。つまりその男性は成長欲求の弱い、今後伸び代の薄い男だ、ということです。
「辛かった経験をネガティブに語る」男性。特に辛かった理由を「周囲の人間が使えないから」、「会社の使っているシステムが悪い」などと責任転嫁するような話し方をするような男性は、自分を客観的に見ることができない無駄に高いプライドの持ち主です。会社内の人間からもあまり好かれておらず、モラ男の可能性が極めて高いので、距離を置くようにしましょう。
「辛かったことを淡々と語る」男性だったら、壁に立ち向かったときの努力を惜しまず、責任感を感じることができる、なおかつ自分の苦労を必要以上にひけらかさないナイスガイです。自分の弱さととことん向き合ったことがある人なら、ほとんどの場合他人の痛みがわかる人間になっているはずなので、人間性のベースがかなり「優しい」です。
質問2「お仕事でもっとも嬉しかったことは?」
上の質問とも連動するのですが、この質問も答える内容にその人の性格がかなり出ます。その中でも気をつけたほうがいいのは、「誰かに痛い目を見せた経験」を披露する男性です。
「クライアントをギャフンと言わせてやった」、「自分のことを馬鹿にした上司に恥をかかせてやった」など、艦隊に言うと、仕事を頑張る理由が負の感情に基づいている人たちですね。周囲には「仕事のできる男」として見えるので、それなりに評判もいいのでなかなか見抜きにくいのも注意ポイントです。
こういった経験を語りたがる男性は、理論で言いくるめることや力や権利で相手を押さえつけることに達成感を感じやすいので、恋愛方面でその要素が出でくると、途端にモラ男となります。
逆に「お客さんから感謝されたことが嬉しかった」、「尊敬している人からの評価が嬉しかった」などといった、ポジティブな回答が出る男性は、当然のことですが人間的には誠実な人が多いです。
仕事へのスタンスは恋愛へのスタンスとほぼ同じ?
上記の2つの質問は「出会ってからの時期」を問わない質問ですが、ある程度親しくなってくると、もっと踏み込んだ質問もできるようになります。その時にもし「え、それって人としてどうなの?」という違和感を抱くようなことがあれば、冷静にちょっと距離を置いて考えましょう。
男性の仕事への取り組み方や向き合い方は、ほぼそのままあなたとの関係への取り組み方や向き合い方に反映されます。男性の仕事の話を聞く機会があれば、話を聞きながら「それって恋愛に当てはめるとどうなるだろう?」と頭の中で考えながら聞くと、その人の本質が見えやすくなりますよ。
(川口美樹/ライター)
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