相手の話を繰り返すだけ!「バックトラッキング」で聞き上手に♡
気になる人との会話がいまいち盛り上がらない、どうやって会話を続ければいいかわからない…そんな悩みを持っているのなら、「バックトラッキング」という会話のテクニックを使ってみることをおすすめします。今回はバックトラッキングの意味や効果、そして使い方をチェックしてみてください。
1. 「バックトラッキング」って何?
「バックトラッキング」というのは、相手が言ったことをそのまま繰り返す会話テクニックのことです。カウンセリングやビジネスシーンでも用いられる手法で、相手とのコミュニケーションを円滑にする効果が期待できます。恋愛においても、うまく活用することで気になる彼との親密度を高められるでしょう。
2. 恋愛におけるバックトラッキングの効果
バックトラッキングには、相手に興味を持っていることを示す効果があります。
相手の言葉を繰り返して言うことで、「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」とアピールすることができます。そのため相手も、「この人は自分の話に興味を持ってくれている」という気持ちになり、こちらに好意を感じるようになります。
また、バックトラッキングは相手に肯定感を与えることも可能です。
同じ言葉を繰り返すということは、自然と相手の意見を肯定することになります。その結果、相手は会話が心地良くなって、いろいろと話をしてくれる可能性が高くなります。
3. バックトラッキングの実践方法
バックトラッキングの効果を理解したら、気になる人との会話で実践してみましょう。バックトラッキングはカウンセリングでも用いられる手法ですが、難しく考える必要はありません。たとえば、相手が「昨日美味しいお寿司を食べたんだ」と言ったら、「美味しいお寿司を食べたんだね」と返すだけでOKです。相手が「昨日は仕事が忙しくて疲れた」と言ってきたら、「忙しくて疲れたんだね」と返しましょう。
4. バックトラッキングは使いすぎに注意!
バックトラッキングが恋愛に効果的だからといって、やりすぎるのはNGです。
相手が言ったことをすべてオウム返しにしていると、さすがに違和感を与えてしまいます。場合によっては、話を聞いていない、馬鹿にしていると思われる恐れがあるため、やりすぎには注意が必要です。
バックトラッキングは、さりげなく実践することが大切です。また、繰り返すだけでなく、そこから話を広げることもコミュニケーションを円滑にするコツです。
たとえば「美味しいお寿司を食べたんだ」と言われたら、「美味しいお寿司を食べたんだね」と返すだけでなく、「どんなお店だったの?」「どのネタが好き?」といった質問をするように意識してみてください。
バックトラッキングで会話上手になろう!
気になる彼と話しているときに返事で迷ったら、バックトラッキングを取り入れてみましょう。さりげなくオウム返しすることで、話を聞いていることをアピールできます。
うまく活用できれば、相手に会話が楽しいと思ってもらえるかもしれません。ただし、やりすぎて不快感を与えないように気をつけてくださいね。
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