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「恋煩い」の特徴4つ
好きな人ができると毎日が変わりますよね。足取りが軽くなるような高揚感に包まれることもある反面、彼の言動に自分の感情がアップダウンして疲れを感じている方もいるのではないでしょうか。
今回は「恋煩い」といわれる症状を分析し、辛い恋煩いを軽くする方法まで考えてみたいと思います。
■恋煩いとは
それではまず、恋煩いとは何か、主な症状としてはどのようなものがあるのか解説します。
◇恋煩いの意味
「恋煩い」とは恋する感情が強いあまりに病(やまい)にかかったような状態になることです。
恋をすれば誰でも彼のことを想うとドキドキしたり不安になったりしますよね。こうした症状は自然ですが、そのような緊張・興奮状態が続くということは、身体が常に交感神経優位の緊張状態であるということになり、心身も次第に疲れていきます。
「恋煩い」はたとえとしての「病」ですが、こじらすと本当に心身によくない影響が出てくるのです。
◇チェック! 恋煩いが及ぼす影響
☆(1)食欲不振
食欲がなくなることも。緊張する場面の前に食欲がなくなったという経験がある方は多いと思いますが、いわばずっとこのような状態が続いているわけです。
☆(2)睡眠に障害がでる
最近はSNSをやっている人が多いため、寝る前に「今日彼はどんな日を過ごしたのだろう」などと彼のSNSをチェックしてしまう人も多いようです。
そこに他の女性の影が見えたりすると気になってしまい、寝付きが悪くなる、睡眠が浅くなるなど睡眠に障害がでてくることもあります。
☆(3)集中して考えることができない
「昨日送信したLINEの文章はあの文でよかったかなぁ」「彼は今何をしているのだろう」など無意識に気になる人のことを考えてしまいます。
そのため仕事のレポートをまとめなければならないのにはかどらない、本を読んでいたはずなのに気づいたらページが止まっていた、など集中力がなくなります。
☆(4)「恋愛」に敏感になる
相手の本心を探りたいため、ドラマ、映画、本、などで「恋愛○○」や「恋する」といったワードに敏感になり、似たような境遇のものがあると手に取るようになります。
その他、ネットで彼の特徴を検索してその心理を探ったり、占いに行ったり、両思いになる可能性を一生懸命探るようになります。
◇恋煩いしやすい人の特徴
☆(1)生真面目
生真面目には2つの意味があり、ひとつは「非常に真面目であること」ですがもうひとつは「融通がきかない、冗談が通じない人」ということ。恋煩いしやすいタイプは後者タイプです。
たとえば飲み会に誘われても「彼が知ったら遊び人と思われる可能性があるから行かない」など融通がきかない思考をしがちです。
☆(2)恋愛体質
恋愛体質とは簡単にいえば常に彼氏がいないと落ち着かないという性格傾向の人。「彼がいる」という状態が自分のアイデンティティに重要なのです。
そのため別れるまでは非常に揉めたりすることも多いのですが、別れたら次の日から新しい彼を探しています。
☆(3)凝り性
凝り性の性格は趣味や仕事ではクオリティの高いものを生み出せるため良い側面が多いのですが、恋においては相手のプライベートを必要以上に探ってあれこれと推測してしまうことが多く自分で自分を追い込んでしまいがちです。
☆(4)ペシミスト(悲観論者)
ペシミストとは物事をすべて悲観的に考える悲観主義な人のこと。
ペシミストは人生観がネガティブなため、恋をしても「どうせ自分なんか好きになってもらえない」「付き合ってもすぐに飽きられるに違いない」など悪い方にばかり考えてしまいます。
■改善できる? 恋煩いの対処法
恋煩いの症状を改善するにはどうしたらいいのでしょうか。ここからは、恋煩いの対処法について説明していきたいと思います。
◇(1)昼型生活
できるだけ昼型の生活をするようにしましょう。またその際、太陽光を浴びる、身体を動かすなど「外で身体を動かす」ということを意識するようにしてみてください。そうすることで夜に副交感神経優先モードに入りやすくなるため寝つきがよくなります。
◇(2)刺激を避ける
興奮したり嫉妬したりすると交感神経優位になります。そのため、刺激物となるものは避けるようにしましょう。
特に彼のSNSは大きな刺激となります。寝る前のSNSチェックは控えてください。
◇(3)空き時間を作らない
もちろん一人でゆっくり過ごす時間は大切ですが、恋煩いが辛い時期だけは意識して「空き時間」を作らないようにしてみましょう。
時間区切りで予定を入れて、多少せかせか動いた方が彼のことも考えずに済みますし、身体も疲れるため夜に寝やすくなります。
恋愛は楽しめるようにしよう
なんだか恋煩いって怖い! と思われた方もいると思いますが、恋をすること自体は素敵な感情ですので恐れる必要はありません。
ただ、やはり恋にのめり込み過ぎていると感じたときは調整が必要です。そういうときは「自律神経のバランスを整える」ということを意識してみてくださいね。
(小日向るり子)
※画像はイメージです
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