男性が「忘れられない！」となる元カノの優しさ5つ　引きずっちゃう…

料理を作ってくれた

「男性の心をつかむには胃袋を掴め！」とはよく言いますよね。その言葉の通り、男性にとって好きな女性から胃袋をつかまれた記憶は強いもの。

それだけ味覚は、人の記憶に大きな影響を及ぼすものなのです。

味覚を伴う記憶はそう簡単に忘れられるものではありません。「元カノが作ってくれた料理の味がなかなか忘れられない」という男性は意外と多いんです。

味覚とリンクした記憶だからこそ、元カノの得意料理や思い出の料理を食べた時に、ふと思い出が蘇ってくることはあります。

また、「彼女から料理を作ってもらう」というシチュエーションは、多くの男性の憧れです。

「仕事で疲れて帰ってきた時に美味しいご飯を作ってくれた」「デートの時にお弁当を持ってきてくれた」 といった思い出は、嬉しかったからこそなかなか忘れられないようです。

新しい彼女ができて、料理を作ってもらうようになっても、元カノの味の印象が強ければ思い出はなかなか消すことは難しいでしょう。

体調が悪いときに看病してくれた

体調が悪いときって誰でも心細くなりますよね。

弱っているからこそ、誰かにそばにいてほしくなったり、人の優しさが身に染みたりするものです。

そのため、体調が悪いときに優しく看病をしてくれた元カノのことは強く記憶に残るようです。

飲み物や薬を買って家まで届けてくれたり、おかゆを作ってくれたり、献身的な看病をされると、感謝すると共に彼女の優しさを感じて安心します。

別れてからも、体調が悪くなったときに、元カノがしてくれた看病を思い出してしまう男性は多いです。

今の彼女が看病してくれていても、「元カノの時はこんな方法で看病してくれていたな…」と無意識のうちについ比べてしまうこともあります。

落ち込んだときに話を聞いてくれた

男性は彼女に対して癒しを求めることが多いです。

そのため、自分からたくさん話してくれる「話し上手」よりも、ゆっくり自分の話を聞いてくれる「聞き上手」の方が好まれる傾向があります。

特に仕事で嫌なことがあったり人間関係のトラブルに巻き込まれたりして落ち込んでいる時には、じっくり話を聞いてもらいたいもの。

「変にアドバイスしたり話を遮ったりせず、ただ隣に居て話を聞いてくれる」というのは、落ち込んだ男性にとってはとてもありがたい対応なのです。

そんな対応してくれた元カノのことをなかなか忘れられないという男性は多いです。

ダメなところも受け入れてくれた

ダメなところも受け入れてもらえる存在ってそう多くはないですよね。

特に大人になって社会に出ると、ダメなところを責められるばかり。

家族のように無条件にすべてを受け入れてくれる存在は、周囲からグンと減ります。

だからこそ、「このままでいいんだよ」と誰かに肯定してもらえるのはとても嬉しいことです。

方向音痴だったり家事が下手だったりといったちょっとしたダメなところでも、受け入れてもらえた経験はその人に大きな影響を与えます。

ダメなところも受け入れてくれた元カノのことはなかなか忘れられないようです。

献身的に支えてくれた

洗濯や掃除を手伝ってくれたり、料理をしてくれたり、献身的に支えてくれた元カノのことはなかなか記憶から消せません。

長い間献身的に支えられると、男性にとってはそれが当たり前になってしまいがち。

つい感謝の気持ちを忘れて、傲慢な態度を取ってしまいます。

多くの男性が支えてくれていた存在のありがたさに気づくのは、別れてからです。

物理的にだけでなく精神的にどれほど支えられていたのかを別れてから実感して、手放したものの大きさに後悔します。

後悔の気持ちが大きければ大きいほど、なかなか忘れられなくなるようです。

元カノの優しさは忘れられないもの

今回は、男性が「忘れられない！」となる元カノの優しさを5つご紹介しました。

女性は新しい恋人ができたら比較的切り替えが早い人が多いからこそ、「どうして忘れられないの！？」と疑問に思いますよね。

しかし、女性の恋愛が「上書き保存」なら、男性の恋愛は「名前をつけて保存」別フォルダに思い出を残してしまうから、いつまで経っても元カノのことを引きずってしまいがちなんです。

もし彼氏が元カノの優しい思い出にいつまでもすがっていたら、少し嫌な気持ちになるでしょう。

しかしどれだけ元カノと思い出があったとしても、今の彼女はあなたです。「過去は過去」と割り切って、あなたの優しさで彼の記憶をいっぱいにしましょう。（modelpress編集部）