宮世琉弥、“顔だけじゃない魅力”とは 胸キュン行動に監督ときめく「僕の耳元で囁いてきて…」【顔だけじゃ好きになりません】
2025.02.18 20:43
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俳優の宮世琉弥が18日、都内で行われた「顔だけじゃ好きになりません」(3月7日公開)の先行上映付き「顔好き」ファンミーティングに、共演の久間田琳加、FANTASTICSの中島颯太、米倉れいあ、メガホンをとった耶雲哉治監督とともに出席。耶雲監督が宮世の魅力を語った。
久間田琳加、宮世琉弥の印象は?
完成した本作が初お披露目される心境を聞かれると、初の単独主演となった宮世は「去年の夏くらいに撮影していたんですけど、僕的にはあっという間ですね」と明かし、「実感は今日の朝からワキワキです」とにっこり。これに中島は「ワキワキ?ゆってぃさん以来の?」とツッコんだが、宮世は「えっ?」と固まり会場から笑いが起こると、「今日はファン太郎(中島)がツッコむ日だから。お願いしますよ」と中島にお願いした。また、宮世が演じた奏人の印象を聞かれた久間田は「最初はクールな印象なんですけど、徐々に見えてくるかわいらしい一面があったりして、そのギャップにみなさんやられてしまうのでは、と思っています」とコメントし、宮世が「それは僕がってことですか?」と目を輝かせると、久間田は「宇郷奏人先輩が」と否定し、宮世が「宮世琉弥がかわいいって言ってくれたんじゃない」と再確認すると、久間田は「奏人先輩です(笑)」と答え、宮世は肩を落とした。
改めて、宮世の印象を聞かれた久間田は「実際の宮世さんは、えー」と考え、何かの合図を出している宮世に久間田が「どういう合図ですか?」と尋ねると、宮世は「ポイントを上げて」とお願い。これに久間田は「こんな感じで実際はものすごくおしゃべりで、盛り上げ役というか、いつも明るかったですね」と打ち明けた。
これに宮世は「本当にいいと思ってる?今日、ロケバスでみんなで移動してきたんですけど、僕は車の中でずっとしゃべっちゃうタイプなんですよ。途中から聞いてなかったよね(笑)」と指摘。すると、久間田は「ちょっと流しちゃったかもしれないです。ラジオ感覚で(笑)」と正直に語った。
宮世琉弥の“顔だけじゃない魅力”
そして、耶雲監督へ宮世の“顔だけじゃない魅力は?”との質問が飛ぶと、宮世は「さっき打ち合わせで『あるかな…』って言っていました。ショックすぎます」と苦笑し、耶雲監督は「撮影終盤で疲れているときに、モニターの前に座っていろいろ考え事をしていたんですよ。そうしたら宮世くんが後ろに来て、僕の肩を揉んで『監督、疲れてるの?』って僕の耳元で囁いてきて、それがめちゃめちゃキュンときたんですよ。こんなおじさんをキュンとさせるコミュ力の高さが宮世琉弥の魅力かな」と答え、宮世は「めっちゃ(話を)盛るんですけど」と困惑しつつ、「ありがとうございます!」とにっこり。加えて、耶雲監督が「めちゃくちゃいやらしい男ですよ」と付け加えると、宮世は「そんなことないですから。いやらしくないよー!」と否定した。最後に、締めのコメントを求められた宮世は「今まで僕はみなさんの前に立つ側だったんですけど、“推すってどういうことなんだろう”って感じたことがなかったんですね。この間、街を歩いていたら、カバンに芸能人さんの写真をつけている方がいて、その写真を見ながらその人についてしゃべってるんですよ。こうやってファンのみなさんの日常生活を見る機会がなかったので、街を散歩したらそういう景色があって、推す力ってこういうことなんだろうなというのを改めて実感できました」とエピソードを交えて話し、「この作品はみなさんの気持ちだったりを表している作品になっていると思いますし、SNSの中の人という夢のようなシチュエーションでもあり、現実味がある作品でもあるので、幅広い方に観てもらえる作品だと思いますし、何回観ても違った面白い部分がたくさんある作品なので、ぜひ1日5回は観に行ってください」とアピールして、会場を沸かせた。
宮世琉弥主演「顔だけじゃ好きになりません」
原作は、顔が良すぎる最強青髪イケメン・宇郷奏人先輩とその“中の人”(SNS運営)によるド面食いヒロインのラブコメディで、圧倒的女性支持を集めている傑作少女コミックスを映画化した本作。顔が良すぎる青髪男子・宇郷奏人を宮世、ヒロインで整った顔をこよなく愛するオタク女子・才南を久間田が演じる。(modelpress編集部)
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