キャプテン・アメリカ×B.LEAGUEプロバスケ選手のスペシャルタッグPVが公開＜キャプテン・アメリカ：BNW＞

2025.01.18 15:30

マーベル・スタジオの劇場公開最新作「キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド」が2月14日(金)に日米同時公開される。このたび、本作がプロバスケットボールリーグであるB.LEAGUEとのタッグが実現。“正義”を受け継ぐキャプテン・アメリカと、チームの“レガシー”を受け継ぐバスケ選手のスペシャルタッグPVが公開された。

最新作「キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド」

本作はファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)が主人公。「エンドゲーム」でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、「エンドゲーム」のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから“正義の象徴”である盾を託された人物である。

サムはアメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在であった“キャプテン・アメリカ”という重圧に葛藤しながらも、スティーブの意思を継ぎ、その“圧倒的な重み”を背負うことを決意する。

なお、「キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)などMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。

B.LEAGUE・島田慎二「キャプテンといっても、その在り方はクラブによって様々」

B.LEAGUE(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)は、2016年に開幕した日本の男子プロバスケットボールリーグ。サムがスティーブから盾を託されたように、各キャプテンも先代からクラブを代々託されている。そして、新たなキャプテン・アメリカの特徴は”飛んで”戦うこと、バスケットボールもまた“跳んで”戦うスポーツとも言える。

劇中では、レッドハルクへと変身し突如暴走するアメリカ大統領ロス(ハリソン・フォード)と対峙したサムが、レッドハルクが繰り出す強烈な攻撃を受け止めたり、車を翼で一刀両断したりと派手なアクションを展開する。

今回公開されたPVではサムのように、B.LEAGUEのキャプテンや選手たちが相手の間をすり抜けるドリブルや、強烈なプレスをもろともしない力強いダンク、高身長のライバルも超える空中でのシュートなど、強敵でも立ち向かうキャプテン・アメリカを想起させる戦いぶりを披露している。

今回のタッグについて、B.LEAGUEのチェアマンである島田慎二は「B.LEAGUEには、全国各地に個性豊かなクラブが38存在しています。そのクラブの精神的支柱であり、象徴でもある存在。それがキャプテンです。一口にキャプテンといっても、その在り方はクラブによって様々。今回の映画『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』とB.LEAGUEのスペシャルタッグインタビューでは、B1 24クラブのキャプテンたちが、それぞれの熱い思いや覚悟を語ってくれました。ぜひ、ご覧ください」と熱い思いを寄せた。